バックアップ運用を行うサーバを決定します。
バックアップ運用を行うサーバには、次のものがあります。
Storage管理サーバ
複数のStorageサーバを一元管理、集中操作します。Storage管理サーバは、Storageサーバを兼ねることができます。
Storageサーバ
AdvancedCopy Managerの運用を行います。
注意
バックアップ管理機能では、バックアップ対象となる業務ボリュームと、バックアップ先のバックアップボリュームの両方が同じStorageサーバ配下に存在することが必須であるため、バックアップサーバ運用(注)を行うことはできません。
バックアップサーバ運用を行う場合は、レプリケーション管理機能を使用してください。
(注)業務サーバとは別のサーバで、業務ボリュームのバックアップを行う運用です。
図4.5 バックアップ運用を行うサーバの構成