別のユーザがサービスを停止していないことを確認してください。
サービスの状態確認するために、以下のコマンドを使用してください。
サービス | 確認方法 | 製品 | |
---|---|---|---|
Interstage Business Application Server | Interstage Job Workload Server | ||
Symfoware/RDBのネーミングサービス | Symfoware/RDBのネーミングサービスのプロセスが存在するか確認してください。 例 | 共通(※1) | |
Symfoware/RDB | Symfoware起動コマンドで、プロセスが起動しているか確認してください。 例:rdbstart | ○ | ○(※2) |
Interstage | Interstageの起動状態の表示コマンドで、Interstageサービスの起動状態を確認してください。 例:isstat | 共通 | |
JMXサービス | JMXサービスが起動しているか確認してください。 例 | 共通 | |
バッチワークユニット | ワークユニットの一覧表示コマンドで、バッチワークユニットの起動状態を確認してください。 例:islistwu | × | ○ |
バッチ実行サービス | バッチ受付サービスの状態の表示コマンドで、バッチ実行サービスの起動状態を確認してください。 例:btfwacinfo | × | ○ |
バッチ受付サービス | バッチ実行サービスの状態の表示コマンドで、バッチ受付サービスの起動状態を確認してください。 例:btfwexinfo | × | ○ |
共通:“Interstage Business Application Server”と“Interstage Job Workload Server”で1つのサービスを共通で使用している。
○:使用している
×:使用していない
※1: 以下の場合があります。
Interstage Business Application Serverだけが「Symfoware/RDBのネーミングサービス」を使用し、Interstage Job Workload Serverは「Symfoware/RDBのネーミングサービス」を使用しません。
バッチジョブ定義データベースにSymfoware/RDBを利用する場合は、Interstage Business Application ServerとInterstage Job Workload Serverが共通の「Symfoware/RDBのネーミングサービス」を使用します。
※2: 以下の場合があります。
Interstage Business Application Serverだけが「Symfoware/RDB」を使用し、Interstage Job Workload Serverは「Symfoware/RDB」を使用しません。
バッチジョブ定義データベースにSymfoware/RDBを利用する場合は、Interstage Job Workload Serverは「Symfoware/RDB」を使用します。
バッチジョブ定義データベースにSymfoware/RDBを利用する場合の詳細は、“Interstage Job Workload Server 解説書”の“互換に関する情報”を参照してください。