バッチ受付サービスの情報と、ジョブの実行環境の情報を、バッチセットアップ情報ファイルに設定します。
バッチセットアップ情報ファイルの格納場所
バッチセットアップ情報ファイルは、以下に格納されています。
/etc/opt/FJSVibsbc/btfwsetup.conf |
Interstage Job Workload Serverのインストールディレクトリ\ijob\etc\setup\btfwsetup.conf |
バッチセットアップ情報ファイルは、上記ディレクトリから移動しないでください。
バッチセットアップ情報ファイルはXML形式で記述します。
バッチセットアップ情報ファイルのイメージ
バッチセットアップ情報ファイルのイメージを以下の図に示します。
バッチセットアップ情報ファイルの記述形式
バッチセットアップ情報ファイルの記述形式を以下に示します。記述に誤りがある場合はエラーとなります。
SERVER要素は、記述できません。
JOBDEFDIR要素は、バッチサーバ全体の情報です。
EXECUTOR要素は、バッチ実行サービスの情報です。
ACCEPTOR要素は、バッチ受付サービスの情報です。
QUEUE要素は、ジョブの実行環境単位の情報です。
JOBDEFDIR要素、EXECUTOR要素、ACCEPTOR要素およびQUEUE要素はSETUPルート要素に記述します。
JOBDEFDIR要素は、ファイル内に1個だけ記述します。
EXECUTOR要素は、ファイル内に1個だけ記述します。
ACCEPTOR要素は、ファイル内に1個だけ記述します。
QUEUE要素は、ファイル内に1~8個記述できます。
要素名に指定されている英字の大文字/小文字を区別します。
コメントなど、記述形式はXMLの文法に準拠します。
各設定項目を省略する場合、対象要素を削除するか、空要素(設定内容だけ省略)を記述します。
設定内容に指定されている英字の大文字/小文字は区別されます。
SERVER要素は、バッチサーバ全体の情報です。
JOBDEFDIR要素は、バッチサーバ全体の情報です。
EXECUTOR要素は、バッチ実行サービスの情報です。
ACCEPTOR要素は、バッチ受付サービスの情報です。
QUEUE要素は、ジョブの実行環境単位の情報です。
SERVER要素、JOBDEFDIR要素、EXECUTOR要素、ACCEPTOR要素およびQUEUE要素はSETUPルート要素に記述します。
SERVER要素は、ファイル内に1個だけ記述します。
JOBDEFDIR要素は、ファイル内に1個だけ記述します。
EXECUTOR要素は、ファイル内に1個だけ記述します。
ACCEPTOR要素は、ファイル内に1個だけ記述します。
QUEUE要素は、ファイル内に1~8個記述できます。
要素名に指定されている英字の大文字/小文字を区別します。
コメントなど、記述形式はXMLの文法に準拠します。
各設定項目を省略する場合、対象要素を削除するか、空要素(設定内容だけ省略)を記述します。
設定内容に指定されている英字の大文字/小文字は区別されます。