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Interstage Job Workload Server V9.2.0 リファレンス

1.3 注意事項

コマンドに関する注意事項を説明します。

プログラムからコマンドを実行する場合の注意事項

コマンドの実行が失敗した場合、失敗した原因となるメッセージがコマンドの標準エラー出力に表示されます。このため、プログラムから直接コマンドを実行する場合には、コマンドの失敗に備えて、コマンドの復帰コードおよび標準エラー出力の結果を取得し、コマンドの実行に失敗した場合には、一時ファイルなどに保存してください。
コマンドの実行に失敗した場合には、保存した情報から原因を調査してください。


コマンドが出力するメッセージについては、“Interstage Job Workload Server メッセージ集”を参照してください。

Windows Server(R) 2008でコマンドを実行する場合の注意事項

バッチジョブ定義データベースにSymfoware/RDBを利用する場合の注意事項

以下のコマンドは、バッチジョブ定義データベースにSymfoware/RDBを利用する場合としない場合で、オプションなどが異なります。

分類

コマンド名

セットアップ

btfwcrtbtenv

バッチジョブ定義データベース操作

btfwaddjobdef

btfwgetjobdef

btfwdeljobdef

btfwjobdef


バッチジョブ定義データベースにSymfoware/RDBを利用する場合の詳細は、“Interstage Job Workload Server 解説書”の“互換に関する情報”を参照してください。