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Interstage Job Workload Server V9.2.0 バッチ開発ガイド

E.6.6 配備解除の実行

[配備]ページで設定した情報に基づいて、アプリケーションの配備解除を実行します。
配備解除の手順を、以下に示します。

  1. [構造]ビュー、または[依存]ビューで配備管理用プロジェクトを選択してコンテキストメニューを表示し、[アプリケーション連携実行基盤/バッチ実行基盤] > [配備解除]を選択します。


    • 配備解除を実行できるのは、配備管理用プロジェクトのみです。配備管理用プロジェクト以外のプロジェクトを選択した場合、配備解除メニューを選択することはできません。

    • 配備済みの業務を正しく配備解除するには、配備した時点と同じワークユニット名と業務名が、[プロパティ]画面 > [配備]ページ > [配備先の設定]画面で設定されている必要があります。

  2. [配備解除]ダイアログボックスが表示されます。

    [OK]をクリックすると、配備解除処理が開始されます。
    配備解除処理を実行するには、配備解除するワークユニットが停止している必要があります。[OK]をクリックする前に、必ず配備解除するワークユニットが停止していることを確認してください。
    配備解除処理の状況は、[COBOL開発支援ツール]コンソールビューに出力されます。

  3. 配備解除後、配備時に指定した定義ファイルの格納パス、プレロードライブラリの格納パス、およびダイナミックロードライブラリの格納パスに格納されているファイルに対して、削除するファイルを選択するダイアログボックスが表示されます。

    削除したいファイルをチェックして[OK]をクリックすると、チェックされたファイルが削除されます。
    格納パスで指定したディレクトリ、および格納パス内にあるディレクトリは削除されません。

    削除されたファイルは[COBOL開発支援ツール]コンソールビューで確認することができます。
    削除に失敗したファイルについては、[COBOL開発支援ツール]コンソールビューにエラーメッセージが出力されます。