結合テストが完了したバッチジョブ資材を本番環境へ移設します。移設するデータは、ファイル転送、可搬媒体を介したコピー、ファイル共用など任意の手段で移設します。移設後は、本番環境へ登録します。
以下に本番環境へ移設するバッチジョブ資材を示します。
バッチジョブ定義ファイル
バッチアプリケーション、および共用ライブラリ
アプリケーションインタフェース定義ファイル
アプリケーション呼出し定義ファイル
バッチジョブ資材の移設作業が完了したあとは、本番環境でバッチアプリケーションの配備とバッチジョブ定義の登録作業を行います。
可搬媒体を使用したバッチジョブ資材の移設を行うと、本番環境のセキュリティを確保できます。
バッチアプリケーションの配備については、“Interstage Job Workload Server セットアップガイド”の“バッチアプリケーションの配備”および“コマンドやスクリプトの配置と設定”を参照してください。
バッチジョブ定義の登録については、“Interstage Job Workload Server セットアップガイド”の“バッチジョブ定義の登録/更新/削除”を参照してください。