バッチアプリケーションの設計にしたがって、バッチアプリケーション(副プログラム)を作成します。
パラメタ
関数のパラメタは、以下のいずれかのデータ型である必要があります。
short
int
long long
char
復帰値
関数の復帰値は、int型である必要があります。
ヘッダファイル
バッチアプリケーションでは以下のファイルをインクルードする必要があります。
/opt/FJSVibs/include/apfwcom.h
/opt/FJSVibs/include/apfw_cdr_lib.h
C言語実行基盤インタフェース生成ツールで生成したC言語実行基盤インタフェース共通ヘッダファイル
C言語実行基盤インタフェース生成ツールで生成したC言語実行基盤インタフェース共通ヘッダファイルについては、この時点では作成していないため、インクルードする必要はありません。C言語実行基盤インタフェース生成ツールで生成した後にバッチアプリケーションにインクルードを追加する必要があります。
C言語実行基盤インタフェース生成ツールの実行については、“6.2 C言語アプリケーションの配備”を参照してください。
ファイル資源へのアクセス方法
バッチアプリケーションがバッチ実行基盤で動作する場合、バッチジョブ定義に設定する“資源名”と同じ名前の環境変数にファイル資源の情報(絶対パスのファイル名)が通知されます。
したがって、ファイル資源にアクセスするには、環境変数の情報を参照します。