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Interstage Job Workload Server V9.2.0 運用ガイド

D.1.1 バッチジョブ定義データベースの起動

バッチジョブ定義データベースには、バッチジョブ定義が格納されています。

運用中はバッチ受付サービスから常に参照できる状態にしておく必要があるため、バッチジョブ定義データベースは、バッチ受付サービスより前に起動します。

バッチジョブ定義データベースの起動は、以下の手順で行います。

D.1.1.1 Symfowareシステムの起動

Symfowareシステムの起動は、以下のコマンドで行います。

rdbstart


rdbstartコマンドの詳細は、“Interstage Business Application Server リファレンス”を参照してください。

D.1.1.2 ネーミングサービスの起動

ネーミングサービスを起動する、javaコマンドの形式を以下に示します。

java com.fujitsu.symfoware.jdbc2.naming.SYMNameService [ポート番号] &

実行例

javaコマンドの実行例を以下に示します。

ポート番号が10326の場合

# csh
% java com.fujitsu.symfoware.jdbc2.naming.SYMNameService 10326 &
~ 通知される情報など ~
% exit
#