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			Interstage Application Server ディレクトリサービス運用ガイド
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3.1.4.1 RDBシステムのセットアップ
 Interstage ディレクトリサービスで使用するRDBシステムをセットアップします。以下の条件を満たすように作成してください。
- RDBシステム名を必ず指定してください。
RDBシステム名に使用できる文字は、先頭が英字で始まる半角英数字です。8文字以内で指定してください。
 - リモート接続で使用するポート番号(例 2050)を登録してください。
 - ローカル接続数((リポジトリからRDBへの最大コネクション数 + 1) × リポジトリ数以上)
ローカルのSymfoware/RDBに接続する場合に指定してください。
 - リモート接続数((リポジトリからRDBへの最大コネクション数 + 1) × リポジトリ数以上)
リモートのSymfoware/RDBに接続する場合に指定してください。(Symfoware/RDBから見ると、Interstage ディレクトリサービスがリモート接続するデータベースクライアントになります。)
 - データベース資源をローデバイスに配置する場合は、RDBディレクトリファイルをローデバイスに配置してください。
 
 RDBシステムの作成の詳細は、Symfoware Serverのマニュアル“セットアップガイド”の“WebAdminによるSymfoware/RDBのセットアップ”、または“コマンドによるSymfoware/RDBのセットアップ”を参照してください。
 リポジトリからRDBへの最大コネクション数は、リポジトリの作成時に合わせて設定します。詳細は、“リポジトリの作成”の“Symfoware/RDBを使用する場合”を参照してください。
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