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Interstage Job Workload Server V9.2.0 セットアップガイド

B.7 バッチジョブ定義データベース環境の削除

バッチ実行基盤の環境は、以下の2つの環境で構成されています。

バッチ実行基盤の削除範囲には、以下の3つがあります。

バッチ実行基盤の削除手順

バッチ実行基盤の削除手順について説明します。
バッチ実行基盤の削除を行う前に、バッチシステムの運用停止を行ってください。


バッチシステムの運用停止については、“Interstage Job Workload Server 運用ガイド”の“バッチジョブ定義データベースにSymfoware/RDBを利用する場合”の“バッチシステムの運用停止”を参照してください。

バッチ実行基盤の削除手順を以下に示します。


以降では、上記のうちバッチジョブ定義データベース環境の削除について説明しています。

バッチジョブ定義データベース環境の操作時に使用するサンプルDDLファイル一覧

バッチジョブ定義データベース環境を削除する時に使用する、DDLファイルの一覧を以下に示します。
また、DDLファイルはrdbddlexコマンドの入力ファイルとなります。

作成/削除種別

ファイル名

説明

編集

データベースの削除

btfwdrop_schema.ddl

スキーマ/表削除用SQL

不可

btfwdrop_user.ddl

ユーザ削除用SQL

不可

btfwdrop_dbsp.ddl

データベーススペース削除用SQL

不可

btfwdrop_db.ddl

データベース削除用SQL

不可

サンプルDDLファイルは以下の場所に格納しています。
サンプルDDLファイルは、任意の場所へ複写して使用してください。

  • ディレクトリ名: /etc/opt/FJSVibsbd/sample/ddl/symfoware