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Interstage Job Workload Server V9.2.0 セットアップガイド

B.3.2 環境変数の設定

バッチ実行基盤のセットアップおよび運用/操作に必要な環境変数と設定値を以下に示します。

環境変数名

設定値

備考

LANG

システムロケールにあわせてください。
例:ja_JP.UTF-8

  

PATH


/opt/FJSVawjbk/jdk5/bin (*1)
/opt/FJSVibs/bin
/opt/FSUNrdb2b/bin
/opt/FJSVsymjd/fjjdbc/bin
/opt/FJSVj2ee/bin
/usr/bin
/usr/sbin


/opt/FJSVawjbk/jdk5/bin (*1)
/opt/FJSVibs/bin
/opt/FJSVrdb2b/bin
/opt/FJSVsymjd/fjjdbc/bin
/opt/FJSVj2ee/bin
/usr/bin
/usr/sbin

追加

LD_LIBRARY_PATH


/opt/FJSVibs/lib
/opt/FSUNrdb2b/lib
/opt/FJSVsymjd/fjjdbc/bin
/opt/FJSVapclg/lib


オペレーティングテステムがRHEL5(Intel64)の場合
/opt/FJSVibs/lib
/opt/FJSVrdb2b/lib
/opt/FJSVsymjd/fjjdbc/bin
/opt/FJSVapclg/lib
/usr/lib64


オペレーティングテステムがRHEL5(Intel64)以外の場合
/opt/FJSVibs/lib
/opt/FJSVrdb2b/lib
/opt/FJSVsymjd/fjjdbc/bin
/opt/FJSVapclg/lib
/usr/lib

追加


LD_LIBRARY_PATH_64(*2)

/opt/FSUNrdb2b/lib

追加

CLASSPATH

/opt/FJSVsymjd/fjjdbc/lib/fjsymjdbc2.jar

追加

RDBNAME

バッチジョブ定義データベース環境のRDBシステム名
例:RDBBTFW

  

MANPATH


/opt/FSUNrdb2b/man


/opt/FJSVrdb2b/man

追加

THREADS_FLAG

native

  

*1:JDKのパスは環境変数PATHの既存の設定よりも前に設定してください。


*2:バッチジョブ定義データベースのメモリ空間で64bitを選択した場合、または、製品版のSymfoware Server Enterprise Extended Editionを使用する場合は必須

備考に「追加」が記載されている環境変数は、既存の設定値の後に追加して設定してください。
セットアップや運用/操作を行うシステム管理者(スーパユーザ)や運用者が使用する操作端末に、上記環境変数が設定されるように、ログインシェルに設定しておくことを推奨します。


以下に環境変数の設定例を示します。