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Interstage Job Workload Server V9.2.0 セットアップガイド

B.1.2 セットアップ手順

バッチサーバのバッチ実行基盤のセットアップ手順を以下に示します。

  1. 業務構成要素の設計
    バッチジョブ定義データベースにSymfoware/RDBを利用する場合について“B.2 バッチジョブ定義データベース環境の設計”で説明します。
    その他の手順は、“第2章 業務構成要素の設計”を参照してください。

  2. セットアップの準備
    バッチジョブ定義データベースにSymfoware/RDBを利用する場合について“B.3 バッチジョブ定義データベース環境の作成準備”で説明します。
    その他の手順は、“第3章 セットアップの準備”を参照してください。

  3. バッチジョブ定義データベース環境の作成
    バッチジョブ定義データベースにSymfoware/RDBを利用する場合について“B.4 バッチジョブ定義データベース環境のセットアップ”で説明します。

  4. バッチサーバ環境の作成
    バッチジョブ定義データベースにSymfoware/RDBを利用する場合について“B.5 バッチサーバ環境のセットアップ”で説明します。
    その他の手順は、“第4章 バッチサーバ環境の作成”を参照してください。

バッチサーバのセットアップ作業は、すべてシステム管理者(スーパユーザ)で行います。
セットアップ完了後、バッチシステムの保全のためにセットアップしたバッチサーバ環境の退避を行ってください。


退避方法については“Interstage Job Workload Server 運用ガイド”の“バッチジョブ定義データベースにSymfoware/RDBを利用する場合”の“バッチシステムの退避/復元”を参照してください。


バッチサーバを別のハードウェアに移行する場合には、本書で説明するセットアップを別のハードウェアで行ってください。