ジョブの実行環境の削除を行う場合は、削除対象のジョブキューだけを削除します。
ジョブキューの削除をする、btfwdelqdefコマンドの形式を以下に示します。
btfwdelqdef ジョブキュー名 |
ジョブキュー名は、バッチセットアップ情報ファイルに指定したジョブキュー名です。
btfwdelqdefコマンドの詳細は、“Interstage Job Workload Server リファレンス”を参照してください。
btfwdelqdefコマンドでジョブキューの削除が完了しても、バッチ受付サービスには反映されません。
バッチ受付サービスに反映するには、バッチ受付サービスを初期化モードで開始する必要があります。
したがって、バッチ実行基盤の動作確認を行う時には注意してください。
ただし、ジョブキューは必ず1つ以上定義されている必要があります。
ジョブキューが何もない場合には、バッチ受付サービスは開始できません。
