Interstage Application Server 移行ガイド
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4.10.12 コマンドの引数指定方法について

odlistnsコマンドおよびodimportnsコマンドのオプションの指定方法が変更されました。
- Interstage V6.0以前(変更前)
odlistnsコマンドおよびodimportnsコマンドの実行時に、1つのオプションの要素に複数のオプションを指定した場合は、複数のオプションとして動作します。たとえば、“odlistns -lR”と実行すると、“odlistns -l -R”として動作します。ただし、推奨ではありません。
- Interstage V7.0以降(変更後)
プラットフォーム間でコマンドの指定方法を統一したことにより、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“形式”で説明している指定方法以外では動作しません。したがって、odlistnsコマンドおよびodimportnsコマンドの実行時に、1つのオプション要素に複数のオプションを指定した場合は、最初のオプションだけが有効となり、2つ目以降のオプションは無効となります。複数のオプションを指定する場合は、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“形式”のとおり、 オプションごとに指定してください。
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