Interstage Application Server 使用上の注意 - Solaris -
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第2章 制限事項

2.17 マルチサーバ管理機能の制限事項

 マルチサーバ管理機能は、以下の製品で利用可能です。

項番

制限事項

対処方法

解除予定

1

以下の条件でアプリケーションの配備解除を実行した場合、スタンドアロンサーバで同じことを実行した場合と配備解除後のIJServer状態に差異が生じます。

  • 管理対象サーバ(単体運用の管理対象サーバ、サーバグループに所属している管理対象サーバ)を使用する。かつ
  • IJServerに2個以上のアプリケーションを配備済み。かつ
  • HotDeployを使用する。かつ
  • “起動する”にチェックをいれる。かつ
  • 全ての配備済みのアプリケーションを選択して配備解除を実行する。

配備解除後のIJServer状態
スタンドアロンサーバの場合:停止状態
管理対象サーバの場合:起動状態

IJServerを停止する必要がある場合は、IJServerを停止してください。

未定

2

管理サーバのInterstage管理コンソールにおいて[統合管理] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [サーバグループ名] > [サーバ名] > [システム] > [ワークユニット] > [状態]で表示されるワークユニットの一覧からCORBAワークユニットを選択した場合、イベントログまたはシステムログに「is20746:要求を発行した対象のリソースが存在しません。別ユーザからの要求により削除されたか、Interstage JMXサービスが再起動された可能性があります」が出力されます。

メッセージに対する対処は不要です。

未定

3


リパーパシング機能(Systemwalker Resource Coordinator連携)は使用できません。

ありません。

未定


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