Interstage Application Server シングル・サインオン運用ガイド |
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第4章 シングル・サインオンのカスタマイズ | > 4.1 Webブラウザに表示するメッセージのカスタマイズ |
メッセージファイルのアクセス権限の設定方法について以下に説明します。
アクセス権限の設定には、エクスプローラを使用して、ユーザ、グループのアクセス許可を変更してください。
アクセス権限の設定は、Administrator権限を持ったユーザで行ってください。
アクセス権限の設定には、chmodコマンドや、chownコマンドを使用します。
アクセス権限の設定は、スーパユーザ(root)で行ってください。
使用しているWebサーバの種類によって設定内容が異なります。
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アクセス権限の設定内容 |
Administrators、SYSTEMおよびアプリケーション プールのアプリケーション プール IDに指定したアカウント、またはユーザに対してだけ、フルコントロールを許可してください。 |
Microsoft(R) Internet Information Servicesの設定については、Microsoft(R) Internet Information Servicesの“インターネット インフォメーション サービス”の“ヘルプ(H)”の“トピックの検索(H)”を参照してください。
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アクセス権限の設定内容 |
Administrators、SYSTEMに対してだけ、フルコントロールを許可してください。 |
使用しているWebサーバの種類によって、設定内容が異なります。
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アクセス権限の設定内容 |
アクセス権モードを0600に設定して、nobodyなど、Interstage HTTP Serverの定義ファイル(httpd.conf)でユーザ名(User)に指定した実効ユーザだけread、writeを許可してください。 |
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アクセス権限の設定内容 |
アクセス権モードを0600に設定して、nobodyなど、Sun ONE Web Server Enterprise Editionの定義ファイル(magnus.conf)でユーザアカウント(User)に指定した実効ユーザだけread、writeを許可してください。 |
1台のマシンで複数のWebサーバを運用している場合は、実効ユーザを以下のように設定し、メッセージファイルのアクセス権モードを0600に設定して、実効ユーザだけread、writeを許可してください。
なお、実効ユーザの設定については、“業務サーバのWebサーバの実効ユーザを変更する場合”を参照してください。
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アクセス権限の設定内容 |
アクセス権モードを0600に設定して、nobodyなど、Interstage HTTP Serverの定義ファイル(httpd.conf)でユーザ名(User)に指定した実効ユーザだけread、writeを許可してください。 |
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