Interstage Application Server メッセージ集 |
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第3部 メッセージラベルのないメッセージ | > 第39章 Smart Repositoryから通知されるエラーコード | > 39.2 SSLエラーコード |
[意味]
SSLプロトコルバージョンの設定に誤りがあります。
[ユーザの対処]
SSLによる暗号化通信を行うために構築した、証明書や秘密鍵を管理する環境により、以下の対処をしてください。
Interstage証明書環境が壊れている可能性があります。“証明書環境が壊れている場合” の“Interstage証明書環境の場合”を参照して、Interstage証明書環境を修復してください。
SSL環境定義ファイルのSSLバージョン(ssl_version)を、設定できる値としたうえで、再度処理をしてください。
SSLENV構造体のssl_verifyについては、設定できる値以外の値を指定した場合は、SSLを使用しないものとして処理されます(ldap_init()と同じ処理となります)。
SSL環境定義ファイルのSSLバージョン(ssl_version)については、“Smart Repository運用ガイド”の“SSL環境定義ファイルの設定(クライアント)”を参照してください。
SSLENV構造体のssl_versionについては、以下を参照してください。
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