Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド
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第28章 J2EEリソースアクセス定義について
J2EEリソースアクセス定義は、ネーミングサービスを使用し、JDBC、JMS、connector、またはJavaMailのオブジェクトの参照を可能とするために必要なリソースアクセス定義を、GUI画面を使用して作成する機能です。
J2EEリソースアクセス定義は、Interstageのクライアント機能をインストールしている場合に利用するものです。サーバでリソースを定義する場合は、Interstage管理コンソールを利用してください。
ここでは、J2EEリソースアクセス定義によるリソースアクセス定義の作成/編集について説明します。

- J2EEリソースアクセス定義を使用してPostgreSQLデータソースの定義を行うことはできません。クライアントパッケージを使用してJ2EEアプリケーションクライアントからPostgreSQLにアクセスする場合は、“fjj2eeadminコマンド”を使用してください。
“fjj2eeadminコマンド”の詳細については“リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。

- Windows Vistaの場合、以下の注意が必要です。
- WindowsのメニューよりJ2EEリソースアクセス定義を起動すると“ユーザーアカウント制御”のダイアログボックスが表示されます。
[続行]のボタンを押してください。
- WindowsのメニューよりJ2EEリソースアクセス定義を起動した場合、終了時に“プログラム互換性アシスタント”のダイアログボックスが表示される場合があります。
[このプログラムは正しくインストールされました]を選択してください。
28.1 リソースアクセス定義の作成/編集手順
28.2 リソースアクセス定義の編集
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