Portalworksのアンインストールについて、説明します。
アンインストールは、以下の順序で行ってください。
資源の保存
アンインストールを行うと、サーバの資源がすべて削除されます。資源を保存しておく場合には、アンインストールを行う前に、バックアップを行ってください。詳細は、“Portalworks管理者ガイド”の“第11章 Portalworksの運用保守”を参照してください。
ワークユニットの停止/削除
Portalworksをアンインストールする前に、ワークユニット[PortalServer]を停止/削除してください。マルチワークユニット構成にしている場合は、サブワークユニット[PortalServer1]、[PortalServer2]も同様に停止/削除してください。
ワークユニットの起動/停止/削除については、“Interstage Application Server 運用ガイド”を参照してください。
Interstageの設定
マルチワークユニット構成で運用した事がある場合は、Interstageのシステム設定を元に戻してください。
Interstage管理コンソールから、［システム］ > ［環境設定］画面を表示させて、［詳細設定］ > ［Servletサービス詳細設定］内のWebサーバとワークユニットを同一のマシンで運用する］の項目で、「運用する」を選択し、［適用］ボタンをクリックします。
使用していたWebサーバの停止
InterstageのWebサーバの起動/停止については、Interstageのマニュアルを参照してください。
環境定義ファイルの記述削除
リポジトリ用RDBの削除
環境定義ファイルの記述削除
以下の環境定義ファイルから囲みの範囲を削除してください。
/opt/FJSVihs/servers/FJapache/conf/httpd.confファイル
#PWUNINST_START From this line to lines until #PWUNINST_END |
