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Interstage Information IntegratorV10.0.0 システム設計ガイド

8.1.1 エラー発生時の動作

文字コード変換エラーが発生したときの動作を、以下の定義で指定します。

主に指定する内容と指定方法について、以下に説明します。

文字コード変換動作環境定義の設定

文字コード変換動作環境定義の設定については、“コマンドリファレンス”を参照してください。

データ変換定義シートの設定

“デザインシート操作ヘルプ”を参照してください。

文字コード変換エラー発生時に処理を継続したい場合

Information Integratorサーバでは、文字コード変換できない文字があるとエラーとなり、文字コード変換処理を中断します。しかし、以下の設定を行うことにより、エラーとなった文字を代替文字に変換し、文字コード変換処理を継続させることができます。

文字コード変換エラー発生時の代替文字を変更したい場合

Information Integratorサーバでは、文字コード変換エラー発生時に処理を継続する場合は、エラーとなった文字を代替文字としてアンダースコア(1バイト系文字は「_」、2バイト系文字は「_」)に変換します。しかし、以下の設定を行うことにより、別の代替文字に変換させることができます。