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Interstage Information IntegratorV10.0.0 システム設計ガイド

5.6.1 データ配付先システムの設計

Information Integratorがデータ配付先としてアクセスするシステムの情報(システム名やIPアドレスなど)や、システムへのアクセス手段(データベース情報、ファイル送信のパラメタ、認証情報など)を設計します。

データソース定義シートの作成

Excelアドインメニュー「Integratorデザインシート」の[定義の新規作成]-[データソース定義]を選択し、データソース定義シートを作成します。

前のファンクション処理の出力データに対して、データボックスに格納するだけの処理を行う場合は、データ配付定義シートの「共通」部分にのみパラメタを入力します。

注意

サーバに登録済みのデータソース定義がある場合、データ配付定義シートの「データソースID」に、登録済みのデータソース定義の定義IDを指定して参照利用することが可能です。同じデータソース定義を再度作成する必要はありません。