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Interstage Information IntegratorV10.0.0 システム設計ガイド

5.5.1 収集元システムの設計

データの収集元としてアクセスするシステムの情報(システム名やIPアドレスなど)や、システムへのアクセス手段(データベース情報、ファイル受信のパラメタ、認証情報など)を設計します。

データソース定義シートの作成

Excelアドインメニュー「Integratorデザインシート」の[定義の新規作成]-[データソース定義]を選択し、データソース定義シートを作成します。

他の処理プロセスのデータ配付処理や、Information Integratorのデータボックス格納コマンドを利用して、データボックスに格納したデータを利用して処理を行う場合は、データ収集定義シートの「共通」部分にのみパラメタを入力します。

ポイント

サーバに登録済みのデータソース定義がある場合、データ収集定義シートの「データソースID」に、登録済みのデータソース定義シートの定義IDを指定して、参照利用することが可能です。同じデータソース定義シートを再度作成する必要はありません。