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ServerView Resource Coordinator VE 運用ガイド

14.3 関連ソフトウェア

ここでは、関連ソフトウェアに関する必要な設定方法について説明します。


VM管理画面

RCコンソールからVM管理画面(サーバ仮想化ソフトウェアのクライアント画面)の起動を行うには、Java Plug-inのポリシー設定で起動を許可する設定が必要です。起動するVM管理画面については、「ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド」の「A.2 利用する製品別の設定」を参照してください。

以下の手順で、VM管理画面の起動を許可する設定を行います。

  1. RCコンソールのリソースツリーで、管理対象のVMホストまたはVMゲストを右クリックし、表示されたメニューで[VM管理画面起動]を選択します。

  2. [VM管理画面起動]ダイアログが表示されます。

  3. <OK>ボタンをクリックします。

  4. RCコンソールからVM管理画面の起動を許可する設定がない場合、VM管理画面を起動するためのJavaポリシー設定スクリプトの[ダウンロード]ダイアログが表示されます。

  5. <OK>ボタンをクリックします。

    <OK>ボタンをクリックすると、Javaポリシー設定スクリプトがダウンロードされますので、これを保存します。

  6. 保存したJavaポリシー設定スクリプトを実行して、VM管理画面の起動を許可する設定を行います。

  7. 設定後、Webブラウザをすべてクローズします。

    Webブラウザを起動して、再度ログインしたあと、RCコンソールからVM管理画面を起動できるようになります。

参考

スクリプトの関連付けの設定によっては、Javaポリシー設定スクリプトを実行するとコマンド プロンプトが一瞬だけ表示され、実行結果が確認できない場合があります。
その場合は、[スタート]-[ファイル名を指定して実行(R)]を選択し、以下を実行してください。

wscript "Javaポリシー設定スクリプトのフルパス名"