ここでは、旧バージョンから本バージョンへのアップグレードの概要について説明します。
以下の順番で、アップグレードを行ってください。
マネージャのアップグレード
エージェントのアップグレード
クライアントとHBA address rename設定サービスのアップグレード
【Windows】
V2.1.0以降からのアップグレードにおいて、アップグレードインストールによるアップグレードが利用できます。
アップグレードインストールとは、本製品のインストーラによって、対象の旧バージョンから本バージョンへのアップグレードを自動的に行うことです。
注意
本製品がサポートする、マネージャとエージェント、クライアント、およびHBA address rename設定サービスの組合せは以下のとおりです。
エージェント | クライアント | HBA address rename設定サービス | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
マネージャ | V13.2以降 | V2.1.2 | V13.2 | V2.1 | V13.2以降 | V2.1.2 |
V2.1.2 | ○ (*1) | ○ | × | ○ (*2) | × | ○ |
○: サポート
×: 未サポート
*1: 本バージョンのマネージャと旧バージョンのエージェントを組み合わせて利用する場合は、旧バージョンのエージェントの機能範囲だけ利用できます。
*2: V13.3以降はWebブラウザ上で動作するため、マネージャと異なる版のクライアントとの組合せは存在しません。
旧バージョンと本バージョンは同じライセンス(Enterprise/Standard/Compactセット)の製品を使用してください。