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ServerView Resource Coordinator VE インストールガイド

4.1 概要

ここでは、旧バージョンから本バージョンへのアップグレードの概要について説明します。

以下の順番で、アップグレードを行ってください。

  1. マネージャのアップグレード

  2. エージェントのアップグレード

  3. クライアントとHBA address rename設定サービスのアップグレード

【Windows】
V2.1.0以降からのアップグレードにおいて、アップグレードインストールによるアップグレードが利用できます。

アップグレードインストールとは、本製品のインストーラによって、対象の旧バージョンから本バージョンへのアップグレードを自動的に行うことです。

注意

本製品がサポートする、マネージャとエージェント、クライアント、およびHBA address rename設定サービスの組合せは以下のとおりです。

エージェント

クライアント

HBA address rename設定サービス

マネージャ

V13.2以降

V2.1.2

V13.2

V2.1

V13.2以降

V2.1.2

V2.1.2

○ (*1)

×

○ (*2)

×

○: サポート
×: 未サポート
*1: 本バージョンのマネージャと旧バージョンのエージェントを組み合わせて利用する場合は、旧バージョンのエージェントの機能範囲だけ利用できます。
*2: V13.3以降はWebブラウザ上で動作するため、マネージャと異なる版のクライアントとの組合せは存在しません。
旧バージョンと本バージョンは同じライセンス(Enterprise/Standard/Compactセット)の製品を使用してください。