項番 | VL | P番号 | 現象 | SJE | EE |
---|---|---|---|---|---|
1 | V7.0L10 | PG40148 | OD_or_admコマンドでネーミングコンテキストの登録/削除を繰返しで、IMP_LIMITE例外が発生した場合の復旧手段がネーミングサービスの初期化のみであるため、復旧用のコマンドを提供します。 | ○ | ○ |
2 | V7.0L10 | PG46578 | 不正なIIOP電文を受信した場合にCORBAアプリケーションがダウンする場合があります。 | ○ | ○ |
3 | V7.0L10 | PG46617 | CORBAサービスの内部インタフェース名の改善を行います。 | ○ | ○ |
4 | V7.0L10 | PG46729 | odsetSSLコマンドのオプション指定が不正でもコマンドが成功する場合があります。 | ○ | ○ |
5 | V7.0L10 | PG47112 | インタフェースリポジトリ起動時の自動バックアップを指定してInterstageを起動した場合、親プロセスが“InterfaceRep_s_Obf”の3つのゾンビプロセスが残ります。 | ○ | ○ |
6 | V7.0L10 | PG48298 | Interstage Application Serverのプロセス回収出口機能をCORBAワークユニットに対して使用すると、回収モードに不当な値が通知される場合があります。 | - | ○ |
7 | V7.0L10 | PG48422 | CORBAワークユニットを強制停止した場合に、Interstage性能監視ツールの処理待ち要求数および平均処理待ち要求数に、実際より多い値が通知されることがあります。 | - | ○ |
8 | V7.0L10 | PG49751 | マルチサーバ管理機能使用時に、CORBAサービスのconfigの編集が不可であることがマニュアルに記載されていません。 | - | ○ |
9 | V7.0L10 | PG50712 | ネーミングサービスのリストを取得した場合に、メモリリークを起こすことがあります。 | ○ | ○ |
10 | V7.0L10 | PG52636 | Interstage Application Serverのユーザアプリにおいて、環境変数NLSPATHに設定しているメッセージカタログファイルのメッセージ出力に失敗することがあります。 | ○ | ○ |
11 | V7.0L10 | PG52777 | 高信頼性システム運用ガイドにおいて、設定の確認手順に誤りがあります。 | - | ○ |
12 | V7.0L10 | PG52850 | isinitコマンド実行時に、インタフェースリポジトリの初期化が失敗する場合があります。 | ○ | ○ |
13 | V7.0L10 | PG54006 | org.omg.CORBA.ORB.resolve_initial_references_remote関数に自ホスト名を使用すると例外が発生する場合があります。 | ○ | ○ |
14 | V7.0L10 | PG54814 | CORBAデーモンプロセスまたはCORBAサーバアプリケーションにおいて、ダウンまたはハングアップが発生する場合があります。 | ○ | ○ |
15 | V7.0L10 | PG54816 | オブジェクトリファレンスに指定するホスト名が64文字のとき、ネーミングサービスがダウンする場合があります。 | ○ | ○ |
16 | V7.0L10 | PG55857 | サーバ側でInterstageが再起動した場合、プロセスモードのCORBAクライアントアプリケーションがCOMM_FAILURE例外でエラー復帰する場合があります。 | ○ | ○ |
17 | V7.0L10 | PG57623 | IDLcコマンド実行によりインタフェースリポジトリサービスがダウンする場合があります。 | ○ | ○ |
18 | V7.0L10 | PG58106 | CORBAサービスの動作環境ファイルのiss_groupに大文字を含む値を指定した場合、別の値が設定されます。 | ○ | ○ |
19 | V7.0L10 | PG58281 | IPv4のネットワークインタフェースが50以上存在した場合、CORBAサービスおよびCORBAアプリケーションの起動に失敗する場合があります。 | ○ | ○ |
20 | V7.0L10 | PG58979 | スレッド自動拡張機能を使用したサーバアプリケーションがダウンした場合、その他のサーバアプリケーションがハングアップする場合があります。 | ○ | ○ |
21 | V7.0L10 | PG59293 | 通信バッファサイズを超えるサイズのリクエストの受信に失敗した場合、次回以降のリクエストを受信できなくなる場合があります。 | ○ | ○ |
22 | V7.0L10 | PG59957 | CORBAワークユニットまたはIJServerからCORBA機能を使用する子プロセスを生成する場合の注意事項が記載されていません。 | ○ | ○ |
23 | V7.0L10 | PG60251 | 空きスレッドがあるにもかかわらず、スレッド自動拡張により新しくスレッドが生成される場合があります。 | ○ | ○ |
24 | V7.0L10 | PG60294 | IDLcコマンドでユーザ例外をインタフェースリポジトリに登録した場合、IDLcコマンドがダウンする場合があります。 | - | ○ |
25 | V7.0L10 | PG60690 | スレッド自動拡張時、thr_conc_maximumを超えてスレッドが生成される場合があります。 | ○ | ○ |
26 | V7.0L10 | PG61001 | IDL定義のconst long long型に範囲外の値を指定してもod51215のエラーとなりません。 | - | ○ |
27 | V7.0L10 | PG61185 | 特定のAPIでの通信を行っている最中にコネクションが切断されたとき、コネクションが残存する場合があります。 | ○ | ○ |
28 | V7.0L10 | PG61381 | 動的起動インタフェースの非同期送信を使用した場合、クライアントアプリケーションのメモリ破壊(通信データを含む)が発生する可能性があります。 | - | ○ |
29 | V7.0L10 | PG61454 | configに不正値を設定した際、Interstage管理コンソールにおいてis40010メッセージが出力される場合がありますが、ユーザが対処できません。 | ○ | ○ |
30 | V7.0L10 | PG61906 | odlistns(-Rオプション付)コマンドを実行すると、表示が無限ループしてダウンする場合があります。または、odexportns/odbackupsysコマンドを実行すると、ファイルが肥大化してダウンする場合があります。 | ○ | ○ |
31 | V7.0L10 | PG63637 | CORBAワークユニットの強制停止処理がハングアップする場合があります。 | - | ○ |
32 | V7.0L10 | PG64523 | IIOP電文のヘッダ情報に不当な値が設定されている場合にCORBAサービスがダウンする場合があります。 | ○ | ○ |
33 | V7.0L10 | PG66241 | CORBAクライアントにおいて、SSL通信が失敗する場合があります。 | ○ | ○ |
34 | V7.0L10 | PG66520 | プロセスモードのCORBAサーバアプリケーションを起動する際に必要なIPC資源についてマニュアルに記載されていません。 | - | ○ |
35 | V7.0L10 | PG66833 | サーバ側無通信監視時間を超過していないにも関わらず、無通信監視によるコネクション切断が行われる場合があります。 | ○ | ○ |
36 | V7.0L10 | PG67429 | CORBA_ORB_resolve_initial_references_remote関数の引数に不正なURLを指定しても、関数が正常終了する場合があります。 | - | ○ |
37 | V7.0L10 | PG67703 | 起動タイプがpersistent以外のサーバアプリケーションを起動した際にメモリ不足が発生した場合、CORBAサービスのデーモンプロセスがダウンする場合があります。 | - | ○ |
38 | V7.0L10 | PG68150 | Java以外のサーバアプリケーションにおいてコード系にUNICODEを指定した場合、クライアントに通知する例外識別子が文字化けします。 | - | ○ |
39 | V7.0L10 | PG68200 | IDLc(tdc)コマンドによるインタフェースリポジトリへのインタフェース情報の登録・削除が失敗する場合があります。 | ○ | ○ |
40 | V7.0L10 | PG68330 | Interstageが正常動作しているにもかかわらず、CORBAサービス内で使用しているセマフォ操作関数がエラー復帰する場合があります。 | ○ | ○ |
41 | V7.0L10 | PG68520 | ログのローテーションに失敗した場合に、ORBの初期化関数が失敗する場合があります。 | ○ | ○ |
42 | V7.0L10 | PG68595 | 動的起動インタフェースの非同期送信によるリクエスト送信時にコネクション異常を検出するとハングアップする場合があります。 | - | ○ |
43 | V7.0L10 | PG68912 | 滞留リクエストを持ったサーバの終了、リクエスト受信、サーバの起動が同時に実行された場合、Interstageがハングアップする可能性があります。 | ○ | ○ |
44 | V7.0L10 | PG69006 | IDLcコマンドでインタフェースリポジトリにインタフェース情報の登録/削除/更新操作を繰り返すと、インタフェースリポジトリのデータベースが肥大化する場合があります。 | ○ | ○ |
45 | V7.0L10 | PG69602 | インタフェース情報の不一致検出機能を有効にした場合、他プラットフォームと通信するとインタフェース情報不一致と誤判定される場合があります。 | - | ○ |
46 | V7.0L10 | PG69651 | "iswitch = ON"の設定のサーバアプリケーションに対して、リクエストが正しく振り分けられない場合があります。 | - | ○ |
47 | V7.0L10 | PG70223 | COBOLアプリケーションにおいて CORBA-SEQUENCE-ELEMENT-GET関数、CORBA-SEQUENCE-ELEMENT-SET関数を使用した場合、アプリケーション運用時にアプリケーションがダウンすることがあります。 | - | ○ |
48 | V7.0L10 | PG70600 | グループのエントリ情報の取得処理を行うことがマニュアルに記載されていません。 | ○ | ○ |
49 | 8.0.0 | PG52769 | Linuxにおいて異常がない場合でもod10730が出力される場合がありますが、そのことがマニュアルに記載されていません。 | ○ | ○ |
50 | 8.0.0 | PG53153 | COBOL言語のCORBAアプリケーションでenumデータ型を使用した場合、COBOLコンパイラでエラーとなる場合があります。 | - | ○ |
51 | V9.0.0 | PG53250 | COBOL言語において、可変長の構造体に対するシーケンス型を使用する場合の記事を追加します。 | - | ○ |
52 | V9.0.0 | PG59782 | CORBA C++アプリケーションにおいてアプリケーションエラーとなった際、アプリケーションがダウンする場合があります。 | - | ○ |
53 | V9.0.0 | PG60292 | IDLコンパイルのC++マッピングにおいてANSIの予約識別子を示す下線("_")の連続から始まる名前の変数名を出力する場合があります。 | - | ○ |
54 | V9.0.0 | PG61789 | 環境変数LD_BIND_NOWを設定した場合、Interstage統合コマンドの実行、およびInterstage管理コンソールでのInterstageの起動/運用環境の変更/初期化に失敗します。 | ○ | ○ |
55 | V9.0.0 | PG63280 | DSIのCORBAアプリケーションを呼び出した場合にerrlogにdlsymを含むメッセージが出力される場合があります。 | - | ○ |
56 | V9.0.0 | PG66465 | インストールガイドにおいて、/etc/servicesに対する注意事項を追加します。 | ○ | ○ |
57 | V9.1.0 | PG66371 | union型を定義したIDLファイルに対してC++マッピングでIDLコンパイルを行うと C++のコンパイルでエラーとなる場合があります。 | - | ○ |
58 | V9.2.0 | PG66466 | 内部インタフェースを改善します。 | ○ | ○ |