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Interstage Application Server セキュリティシステム運用ガイド

15.1 Servletサービスにおける環境設定

  以下ではInterstage管理コンソールの操作方法を説明していますが、詳細については、Interstage管理コンソールのヘルプを参照してください。

WebブラウザとWebサーバ間でSSLを使用した暗号化通信を行う場合

  WebサーバでSSLの設定をしてください。
  Interstage管理コンソールで、[Webサーバ] > “Webサーバ名” > [環境設定]タブ > [詳細設定] > [SSL]の以下を設定します。

  SSLの設定を行った場合には、セション管理用クッキーにSecure属性が自動的に付加されます。

  SSLアクセラレータを使用する場合にはセション管理用クッキーにSecure属性が自動的に付加されないため、常にセション管理用クッキーにSecure属性を付加する設定をしてください。
  Interstage管理コンソールの以下の設定で有効となります。

WebサーバコネクタとServletコンテナ間でSSLを使用した暗号化通信を行う場合

  Interstage管理コンソールで、以下を設定します。

  設定方法は、運用方法によって異なります。