[可変情報]
{0} : IJServerクラスタ名またはサーバインスタンス名
{1} : 操作名
[意味]
別の操作が実行中のため、操作に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
実行中の操作が完了してから、操作を再度実行してください。実行中の操作を特定するには、可変情報を参照してください。
なお、可変情報のOPERATIONには、以下のうちいずれかの値が表示されます。
OPERATIONの値 | 実行中の操作 |
---|---|
start | IJServerクラスタまたはサーバーインスタンスの起動 |
stop | IJServerクラスタまたはサーバーインスタンスの停止 |
forced stop | IJServerクラスタまたはサーバーインスタンスの強制停止 |
[意味]
IJServerクラスタ名が指定されていないため、操作に失敗しました。
[システムの処理]
IJServerクラスタの処理を中断します。
[ユーザの対処]
IJServerクラスタ名を指定して再度操作を実行してください。
[可変情報]
{0} : IJServerクラスタ名
[意味]
不正なIJServerクラスタ名が指定されたため、操作に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
正しいIJServerクラスタ名を指定して、再度操作を実行してください。
IJServerクラスタ名に使用できる文字種別については、「9.4 クラスタの定義項目」を参照してください。
[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
[意味]
指定されたIJServerクラスタ名はすでに定義済みのため、操作に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
定義されていないIJServerクラスタ名を指定して、再度操作を実行してください。
以下のコマンドにより、定義済みIJServerクラスタの一覧を参照できます。
> asadmin list-clusters |
なお、IJServerクラスタ名として指定可能な名前については、asadminコマンドのcreate-clusterサブコマンドのオペランドの説明を参照してください。
[可変情報]
{0} : IJServerクラスタ名
[意味]
IJServerクラスタを作成しました。
[可変情報]
{0} : IJServerクラスタ名
[意味]
IJServerクラスタを削除しました。
[可変情報]
{0}:詳細メッセージ
[意味]
Interstage Java EE Node AgentサービスからのIJServerクラスタの状態取得に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
Interstage Java EE Node Agentサービスが起動されているか確認してください。
Interstage Java EE Node Agentサービスが起動している場合、詳細メッセージを参照して対処を行ってください。
詳細メッセージが「can't read domain.xml」の場合、他の操作が行われていないことを確認後、再度操作を実施してください。再度実施しても現象が変わらない場合はiscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
詳細メッセージから対処できない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
[可変情報]
{0}:サーバーインスタンス名
[意味]
サーバーインスタンスが停止していないため、操作に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
可変情報に表示されたサーバーインスタンスを停止した後で、再度操作を実行してください。
[可変情報]
{0}:サーバーインスタンス名
[意味]
指定されたサーバーインスタンスは存在しません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
存在するサーバーインスタンスを指定して再度処理を実行してください。
サーバーインスタンスの一覧を取得するには、asadminコマンドのlist-instancesサブコマンドを利用してください。
[可変情報]
{0}:Node Agent名
[意味]
Interstage Java EE Node Agentサービスへの接続に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
Interstage Java EE Node Agentサービスを起動した後で、再度処理を実行してください。
Interstage Java EE Node Agentサービスの起動方法については、「11.13 ijnastart」を参照してください。
Interstage Java EE Node Agentサービスが異常終了した可能性があります。Interstage Java EE Node Agentサービスが異常終了していないかどうか確認してください。異常終了していた場合は「運用環境に関する異常」の「Interstage Java EE Node Agentサービスの異常終了」を参照してリカバリ手順を実施してください。
IJServerクラスタ資源の移入を実施した場合は、ijrestoreコマンドの-hオプションで正しいホスト名を指定したか確認してください。
[可変情報]
{0}:Node Agent名
{1}:サーバーインスタンス名
[意味]
Interstage Java EE Node Agentサービスが起動していないため、サーバーインスタンスの操作に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
Interstage Java EE Node Agentサービスを起動した後で、再度処理を実行してください。
Interstage Java EE Node Agentサービスの起動方法については、「11.13 ijnastart」を参照してください。
[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
[意味]
すべてまたは一部のサーバーインスタンスが起動しませんでした。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
同時に出力されたメッセージを参照して対処してください。
[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
[意味]
IJServerクラスタの操作に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
IJServerクラスタが起動中です。IJServerクラスタを停止して、再度操作を実行してください。
他のユーザがIJServerクラスタの操作を行っている可能性があります。しばらく経ってから再度コマンドを実行してください。
Interstage Java EE Node Agentサービスが異常終了した時のリカバリ手順を実施されていない可能性があります。「運用環境に関する異常」の「Interstage Java EE Node Agentサービスの異常終了」を参照してリカバリ手順を実施してください。
[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
{1}:エラー情報
[意味]
IJServerクラスタの起動に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
同時に出力されたメッセージを参照して対処してください。
{1} に「Failed to retrieve RMIServer stub:javax.naming.NameNotFoundException: management/rmi-jmx-connector」が出力された場合、サーバーインスタンスの状態を取得することができないため起動できませんでした。他のユーザがIJServerクラスタの操作を行っている可能性があります。しばらく経ってから再度コマンドを実行してください。
[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
[意味]
IJServerクラスタはすでに起動しています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
Interstage Java EE Node Agentサービスが異常終了した時のリカバリ手順を実施されていない可能性があります。「運用環境に関する異常」の「Interstage Java EE Node Agentサービスの異常終了」を参照してリカバリ手順を実施してください。
[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
[意味]
IJServerクラスタはすでに停止しています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[可変情報]
{0} : サーバーインスタンス名
[意味]
サーバーインスタンスを作成しました。
[可変情報]
{0} : サーバーインスタンス名
[意味]
サーバーインスタンスを削除しました。
[可変情報]
{0}: IJServerクラスタ名
[意味]
指定されたIJServerクラスタ名はすでに他の定義で使用されています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
指定したIJServer名が定義済みの以下の項目の名前と重複していないか確認してください。
IJServerクラスタの設定名
IJServerクラスタ名
Node Agent名
サーバーインスタンス名
上記項目に定義されていない名前を指定して再度操作を実行してください。
[可変情報]
{0}: 設定名
[意味]
指定された設定名はすでに定義済みのため、操作に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
定義されていない設定名を指定して、再度操作を実行してください。
以下のコマンドにより、定義済み設定の一覧を参照できます。
> asadmin list-configs
[可変情報]
{0}: サーバーインスタンス名
[意味]
指定されたサーバーインスタンス名はすでに定義済みのため、操作に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
定義されていないサーバーインスタンス名を指定して、再度操作を実行してください。
以下のコマンドにより、定義済みサーバーインスタンスの一覧を参照できます。
> asadmin list-instances
[可変情報]
{0}: サーバーインスタンス名
[意味]
指定されたサーバーインスタンス名はすでに他の定義で使用されています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
指定したサーバーインスタンス名が定義済みの以下の項目の名前と重複していないか確認してください。
IJServerクラスタの設定名
IJServerクラスタ名
Node Agent名
サーバーインスタンス名
上記項目に定義されていない名前を指定して再度操作を実行してください。
[可変情報]
{0}: サーバーインスタンス名
[意味]
不正なサーバーインスタンス名が指定されたため、操作に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
サーバーインスタンス名に使用できない文字が含まれていないか確認し、適切なサーバーインスタンス名を指定して再度操作を実行してください。
[可変情報]
{0}: IJServerクラスタ名
[意味]
指定されたIJServerクラスタが存在しないため、操作に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
存在するIJServerクラスタを指定して、再度操作を実行してください。
以下のコマンドにより、定義済みIJServerクラスタの一覧を参照できます。
> asadmin list-clusters
[可変情報]
{0}: IJServerクラスタ名
[意味]
指定されたIJServerクラスタ名はすでに定義済みのため、操作に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
定義されていないIJServerクラスタ名を指定して、再度操作を実行してください。
以下のコマンドにより、定義済みIJServerクラスタの一覧を参照できます。
> asadmin list-clusters
[可変情報]
{0}: 指定できない文字列
[意味]
不正なサーバーインスタンス名が指定されたため、操作に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
正しいサーバーインスタンス名を指定して、再度操作を実行してください。
サーバーインスタンス名に使用できる文字種別については、「9.3 サーバーインスタンスの定義項目」を参照してください。
[可変情報]
{0}: デフォルト設定名
[意味]
IJServerクラスタの設定にデフォルト設定名を指定することはできません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
正しい設定名を指定して、再度処理を実行してください。
IJServerクラスタの設定に以下の名前を使用することはできません。
server-config
default-config
[可変情報]
{0}: Interstage Java EE DASサービスの設定名
[意味]
IJServerクラスタの設定にInterstage Java EE DASサービスの設定名を指定することはできません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
正しい設定名を指定して、再度処理を実行してください。
IJServerクラスタの設定名に以下の名前を使用することはできません。
server-config
default-config
[可変情報]
{0}: 設定名
[意味]
指定された設定名が存在しないため、操作に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
存在する設定を指定して、再度操作を実行してください。
以下のコマンドにより、定義済み設定の一覧を参照できます。
> asadmin list-configs
なお、asadmin list-clustersコマンドで表示されるIJServerクラスタの削除で本メッセージが出力され、かつメッセージに出力される設定がasadmin list-configsコマンドで表示されない場合、複数のユーザーがIJServerクラスタ/サーバーインスタンスの作成/削除操作を同時に実行したために、該当のIJServerクラスタの設定のみが削除された可能性があります。
この場合は、以下の手順で残存しているIJServerクラスタを削除してください。
asadmin copy-configコマンドで、default-configをOM2029メッセージの可変情報に出力された設定名と同じ名前でコピーしてください。
> asadmin copy-config default-config ${config名}
asadmin delete-clusterコマンドで該当のIJServerクラスタを削除してください。
> asadmin delete-cluster ${IJServer名}
[可変情報]
{0}: IJServerクラスタ名
[意味]
指定されたIJServerクラスタにはサーバーインスタンスが定義されていないため、操作に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
IJServerクラスタにサーバーインスタンスを作成して、再度操作を実行してください。
サーバーインスタンスの作成方法はcreate-instanceサブコマンドを参照してください。
[可変情報]
{0}: 設定名
[意味]
Interstage Java EE DASサービスの設定をコピー元に指定することはできません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
正しい設定名を指定して、再度処理を実行してください。
コピー元にInterstage Java EE DASサービスの設定(server-config)を指定することはできません。
[可変情報]
{0}: 設定名
[意味]
不正な設定名が指定されたため、操作に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
正しい設定名を指定して、再度処理を実行してください。
設定名に使用できる文字種別については、「9.8.2 設定の定義項目」を参照してください。
[可変情報]
{0}: 設定名
[意味]
指定された設定名はすでにサーバーインスタンス名で使用されています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
サーバーインスタンス名に使用されていない設定名を指定して、再度処理を実行してください。
以下のコマンドにより、定義済みのサーバーインスタンスの一覧を参照できます。
> asadmin list-instances
[可変情報]
{0}: 設定名
[意味]
指定された設定名はすでにIJServerクラスタ名で使用されています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
IJServerクラスタ名に使用されていない設定名を指定して、再度処理を実行してください。
以下のコマンドにより、定義済みのIJServerクラスタの一覧を参照できます。
> asadmin list-clusters
[可変情報]
{0}: 設定名
[意味]
指定された設定名はすでにNode Agent名で使用されています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
正しい設定名を指定して、再度処理を実行してください。
IJServerクラスタの設定名に以下の名前を使用することはできません。
ijna
[可変情報]
{0}: デフォルト設定名
[意味]
デフォルト設定を削除することはできません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
正しい設定名を指定して、再度処理を実行してください。
以下の設定は削除できません。
server-config
default-config
[可変情報]
{0}: 設定名
{1}: IJServerクラスタまたはサーバーインスタンス名
[意味]
指定された設定はIJServerクラスタまたはサーバーインスタンスから参照されています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
IJServerクラスタまたはサーバーインスタンスから参照されている設定は削除できません。
削除する場合、先に該当の設定を参照しているIJServerクラスタ、サーバーインスタンスを削除してから操作を実行してください。
[意味]
サーバーインスタンス名が指定されていないため、操作に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
サーバーインスタンス名を指定して再度操作を実行してください。
[意味]
設定名が指定されていないため、操作に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
設定名を指定して再度操作を実行してください。
[可変情報]
{0} : サーバーインスタンス名
[意味]
指定されたサーバーインスタンスは存在しません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
存在するサーバーインスタンスを指定して再度処理を実行してください。
以下のコマンドにより、定義済みのサーバーインスタンスの一覧を参照できます。
> asadmin list-instances
なお、asadmin list-instancesコマンドで表示されるサーバーインスタンスの削除で本メッセージが出力される場合、複数のユーザーがIJServerクラスタ/サーバーインスタンスの作成/削除操作を同時に行ったために、IJServerクラスタに属さないサーバーインスタンスが残存している可能性があります。
この場合は、以下の手順で残存しているインスタンスを削除してください。
サービス停止
以下の順でサービスを停止します。
Interstage Java EE Node Agentサービス
Interstage Java EE DASサービス
定義ファイルを開く
以下のファイルをエディタで開きます。万一のため、編集前にファイルのバックアップを作成してください。
[Java EE共通ディレクトリ]\domains\interstage\config\domain.xml
[Java EE共通ディレクトリ]/domains/interstage/config/domain.xml
定義ファイルを編集
以下の手順で残存しているサーバーインスタンスを削除します。
ファイル中から<servers>タグを検索します。
<servers>配下の<server>タグの"name"アトリビュートを確認し、対象のサーバーインスタンスに対応したタグを特定します。
bで特定した<server>タグを削除します。
たとえば、サーバーインスタンス"Instance001"を削除したい場合、以下のタグを削除します。
<server config-ref="IJServer001-config" lb-weight="100" name="Instance001" node-agent-ref="ijna" start-instance-in-startup="true">
~略~
</server>
ファイルを保存します。
定義ファイルの妥当性を検証
asadmin verify-domain-xmlコマンドを実行し、修正後の定義ファイルの妥当性を検証します。
検証時にエラーが出力された場合、再度ファイルを編集してください。
サービス起動
以下の順でサービスを起動します。
Interstage Java EE DASサービス
Interstage Java EE Node Agentサービス
[可変情報]
{0} : システムプロパティ名
[意味]
指定されたシステムプロパティ値は許可された値の範囲外です。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
システムプロパティ値は1~65535の範囲内で指定してください。
[可変情報]
{0} : 指定されたポート番号
{1} : ホスト名
{2} : システムプロパティ名
{3} : サーバーインスタンス名
{4} : システムプロパティ名
[意味]
指定されたシステムプロパティ値は他のサーバーインスタンスが利用されています。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
正しいシステムプロパティ値を指定して再度処理を実行してください。
[可変情報]
{0} : システムプロパティ名
{1} : ターゲット名
[意味]
指定されたシステムプロパティは存在していません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
正しいシステムプロパティ値を指定して再度処理を実行してください。