[可変情報]
{0}:JDBCリソースのJNDI名
[意味]
以下のいずれかの場合があります。
Interstage EJB application deployment descriptor (sun-ejb-jar.xml)ファイルに定義したCMP Entity BeanのJDBCリソースのJNDI名に誤りがあります。
Interstage EJB application deployment descriptor (sun-ejb-jar.xml)ファイルに定義したCMP Entity BeanのJDBCリソースが定義されてない、またはIJServerクラスタに有効になっていません。
[システムの処理]
呼び出し元に例外を返却します。
[ユーザの対処]
Interstage EJB application deployment descriptor (sun-ejb-jar.xml)ファイルが正しいか確認してください。定義ファイルが正しい場合には、JDBCリソースが正しく定義されているか確認してください。
[可変情報]
{0}:実行したSQL文
{1}:例外情報
[意味]
SQL文実行時にjava.sql.SQLExceptionが発生しました。
[システムの処理]
可変情報のSQL文の実行をスキップし、処理を継続します。
[ユーザの対処]
可変情報に出力されているデータベースから返却された例外情報を確認し、必要に応じて以下の対処を実行してください。
可変情報に出力されたSQL文を再度実行してください。
テーブル自動生成機能を利用する場合は、アプリケーションの再配備を行ってください。
[可変情報]
{0}:リソースのJNDI名
{1}:エラー詳細
[意味]
リソース{0}のデータベースに接続できません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
本メッセージ以降に続く、エラー詳細を参照してエラーの原因を取り除いてから、再度処理を実行してください。また、JDBCリソース定義に誤りがある可能性があります。sun-ejb-jar.xmlのリソース定義やアプリケーションを配備するIJServerクラスタのリソース定義を確認してください。
[可変情報]
{0}: 例外情報
[意味]
配備または配備解除時にjava.sql.SQLExceptionを検出しました。
[システムの処理]
可変情報の例外情報に記載されたSQL文の実行をスキップし、配備処理または配備解除処理を継続します。
[ユーザの対処]
続けて出力される可変情報の例外情報のメッセージを参照し、例外情報のメッセージの[ユーザの対処]に記載されている対処を実行してください。
メッセージの出力例(asadminコマンドを使用して配備操作を行った場合)を以下に示します。
Command deploy executed successfully with following warning messages: WARNING: JDO76614: Deployment encountered SQL Exceptions: JDO76609: Got SQLException executing statement "SQL文": 例外情報 JDO76609: Got SQLException executing statement "SQL文": 例外情報 JDO76609: Got SQLException executing statement "SQL文": 例外情報
注) Interstate Java EE管理コンソールからの配備または配備解除の実行時に本メッセージが出力される場合、各メッセージの間の改行は出力されません。