サーバアプリケーションの環境は、運用ノードと待機ノードと全く同じ構成で作成しなければなりません。
IJServerクラスタの設定とJava EEアプリケーションの配備
IJServerクラスタの設定とJava EEアプリケーションの配備は、運用ノードでのみ行ってください。
クラスタサービスを停止します。
運用ノードのInterstage Java EE DASサービスを起動します。
運用ノードのIJServerクラスタをInterstage Java EE管理コンソール、またはasadminコマンドを使用して停止します。
運用ノードにInterstage Java EE管理コンソール、またはasadminコマンドを使用してIJServerクラスタの設定とJava EEアプリケーションの配備を行います。
運用ノードのInterstage Java EE DASサービスを停止します。
クラスタサービスを起動します。
なお、Java EEアプリケーションでJDBCリソースを使用する場合、JDBCの環境設定時に設定するJDBCデータソースなどの資源は、各ノードのローカルディスク上に格納してください。
IJServerクラスタの使用可能なデータベース
クラスタシステム上で動作するJava EEアプリケーションから使用できるデータベースは以下のとおりです。
Oracle
Symfoware
Microsoft(R) SQL Server(TM)