ijinitコマンドを利用して、待機ノードのInterstage Java EE運用環境を再初期化します。
なお、運用ノードでは再初期化を行う必要はありません。配備済みアプリケーションやリソース、設定情報は引き続き運用ノードで利用できます。
待機ノードのJava EEの停止
待機ノードでJava EEが起動している場合は、Java EEを停止します。
> ijnastop |
待機ノードのJava EEの初期化
-existingオプションを指定せずに、ijinitコマンドを実行します。
このとき、Java EE共通ディレクトリに共用ディスクを指定しないでください。
> ijinit -commondir G:\Interstage\F3FMisjee\var |
ijinitコマンドについては、「11.7 ijinit」を参照してください。