セションタイムアウトの初期値は、60分です。セションタイムアウト値を変更する場合の手順を以下に示します。
セションタイムアウト値の変更
Interstage Java EE管理コンソール、または、asadminコマンドを利用してセションタイムアウト値を変更します。
Interstage Java EE管理コンソールを利用する場合
以下の画面からセションタイムアウトの値を変更します。
スタンドアロンインスタンス> server (Admin Server)> 詳細
asadminコマンドを利用する場合
asadmin setサブコマンドによりセションタイムアウトの値を変更します。
定義項目名などの詳細は、「11.18.3.4 configs.config.admin-serviceの定義項目」を参照してください。
サービスの再起動
以下のサービスを再起動します。
Interstage Operation Tool(FJapache)
Interstage Operation Tool
Interstage Java EE DAS
以下のコマンドを実行してInterstage管理コンソールを使用するためのサービスとInterstage Java EE DASサービスを再起動します。
ismngconsolestart/ismngconsolestop
ijdasstart/ijdasstop