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Interstage Application Server/Interstage Web Server Java EE運用ガイド

5.3.7 サービスの自動起動/自動停止

インストール直後の状態では、OSの起動時にInterstage Java EE DASサービスが自動的に起動します。
OSの起動時に自動起動しない運用にしたい場合、以下の手順で自動起動を無効に設定できます。

Interstage Java EE DASサービスの自動起動を解除するには、「Interstage Java EE DAS」サービスの「スタートアップの種別」を「手動」に変更します。
再度、自動起動するよう設定したい場合は、上記を「自動」に変更します。

Interstage Java EE DASサービスの自動起動を解除するには、以下の操作を行います。

# rm /etc/rc0.d/K01FJSVijdas
# rm /etc/rc2.d/S98FJSVijdas


再度、自動起動するよう設定したい場合は、削除したRCスクリプトを再登録する必要があります。

以下のように、/etc/rc0.d, /etc/rc2.dにそれぞれ /opt/FJSVisjee/bin/FJSVijdasのシンボリックリンクを作成してください。

# ln -s /opt/FJSVisjee/bin/FJSVijdas /etc/rc0.d/K01FJSVijdas
# ln -s /opt/FJSVisjee/bin/FJSVijdas /etc/rc2.d/S98FJSVijdas


Interstage Java EE DASサービスの自動起動を解除するには、以下の操作を行います。

# /sbin/chkconfig --del FJSVijdas


再度、自動起動するよう設定したい場合は、削除した起動スクリプトを再登録する必要があります。
以下のように、chkconfigコマンドを使用してシステムサービスの設定を行ってください。

# /sbin/chkconfig --add FJSVijdas


注意

本作業はrootユーザで実施してください。