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Interstage Application Server/Interstage Web Server Java EE運用ガイド

5.1 Interstage Java EE管理コンソールを利用した運用

Java EE機能の運用操作を行うには、Interstage Java EE管理コンソールを使用します。Interstage Java EE管理コンソールは、WebベースのGUIツールです。
Interstage Java EE管理コンソールは、Interstage Java EEの各機能に対する操作ビューを統合し、一元的な操作を実現しています。また、Interstage Java EE管理コンソールを利用すると、Java EEの構成定義やチューニング定義を簡単に操作できます。

利用者は、WebブラウザでInterstage Java EE管理コンソールにアクセスします。Webブラウザからの要求は、Interstage Operation Tool(FJapache)サービスを経由して、Interstage Java EE DASサービスのHTTPリスナー(admin-listener)に送信されてInterstage Java EE管理コンソールが処理要求を受け付けます。Interstage Java EE管理コンソールは、各種定義ファイルの更新やInterstage Java EE Node Agentサービスに対する操作を行って、Java EE機能の各種操作を行います。
以下に各サービスの関係図を示します。

Interstage Java EE管理コンソールの操作に必要なサービス

Interstage Java EE管理コンソールを使用する場合は、サーバ上で以下のサービスを起動しておく必要があります。

上記の各サービスを起動するには、以下のように実施してください。


以下のWindowsサービスを起動します。


以下のコマンドを実行してサービスを起動します。

それぞれのサービスの説明については、各機能説明を参照してください。