Java EE規約、およびそのサブ規約を参照して、規約に合ったアプリケーションを作成してください。
また、deployment descriptorについても、Java EE規約、およびそのサブ規約を参照してください。なお、Java EE規約より、アノテーションがサポートされ、deployment descriptorで定義する内容がソースコード上に記載可能となりました。そのため、deployment descriptorは、配備時に設定を上書きするために利用されます。
Interstage deployment descriptorの設定
本製品の動作を定義するdeployment descriptor(以降、Interstage deployment descriptor)を、配備モジュールに含めることができます。詳細は、「4.2.3 Interstage deployment descriptor」を参照してください。
クラスファイルのパッケージ化
プログラムとして作成したクラスファイルをパッケージ化します。
Java EE規約に準じた方法でパッケージ化してください。
J2EEアプリケーションクライアントは、jarファイルに格納しパッケージ化します。
Webアプリケーションは、WARファイルに格納しパッケージ化します。
EJBアプリケーションは、jarファイルに格納しパッケージ化します。
リソースアダプタは、rarファイルに格納してパッケージ化します。
アプリケーションごとに作成された上記のパッケージを、さらにEnterprise ARchive(EAR)ファイルとしてパッケージ化できます。それによって運用で使用するアプリケーションすべてを1つのパッケージとして流通できるようになります。