リポジトリの同期化については、以下に注意してください。
サーバーインスタンス配下の資源について
サーバーインスタンス配下の資源は、リポジトリの同期化処理によってコピーされます。
また、配備解除が行われたアプリケーションに関する資源も、リポジトリの同期化処理によって削除されます。
このため、配備解除したアプリケーションの資源が、次回リポジトリの同期化まで一時的に下記に残存し、ディスク容量を圧迫する可能性があります。
[Java EE共通ディレクトリ]\nodeagents\ijna\[サーバーインスタンス名]\generated\jsp\j2ee-apps\[アプリケーション名]
[Java EE共通ディレクトリ]\nodeagents\ijna\[サーバーインスタンス名]\generated\jsp\j2ee-modules\[アプリケーション名]
[Java EE共通ディレクトリ]\nodeagents\ijna\[サーバーインスタンス名]\generated\policy\[アプリケーション名]
[Java EE共通ディレクトリ]/nodeagents/ijna/[サーバーインスタンス名]/generated/jsp/j2ee-apps/[アプリケーション名]
[Java EE共通ディレクトリ]/nodeagents/ijna/[サーバーインスタンス名]/generated/jsp/j2ee-modules/[アプリケーション名]
[Java EE共通ディレクトリ]/nodeagents/ijna/[サーバーインスタンス名]/generated/policy/[アプリケーション名]
配備解除したアプリケーションの資源をすぐに削除したい場合、上記の[アプリケーション名]のディレクトリを手動で削除してください。
リポジトリの同期化処理の詳細については、「3.1.4 リポジトリの同期化処理」を参照してください。
リポジトリの同期化処理で異常が発生した場合の注意事項
リポジトリの同期化処理中に異常が発生した場合、下記のディレクトリ配下に不要な資産が残存する可能性があります。
[Java EE共通ディレクトリ]\nodeagents\ijna\[サーバーインスタンス名]\generated\.com_sun_appserv_trash
[Java EE共通ディレクトリ]/nodeagents/ijna/[サーバーインスタンス名]/generated/.com_sun_appserv_trash
次回リポジトリの同期化処理を行った際に再度不要な資産の削除を試みますが、すぐに削除を行いたい場合は必要に応じて上記ディレクトリ配下の資産を手動で削除してください。