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 Apcoordinatorユーザーズガイド

12.4.3 イベント処理Bean利用環境

サービスアダプタからのイベントサービスを利用し呼び出し要求を処理するイベント処理Beanの環境設定について示します。

ワークユニット定義の登録

ワークユニットを作成します。ワークユニットを作成するには、Interstage管理コンソールを使用します。

ワークユニットの設定では、クラスパスに、全てのパスを含んだ次のオブジェクトの指定を行ってください。

呼び出すサービスに必要な環境、および、JMS運用環境も合わせて設定してください。

また、利用者が作成したサービスアダプタクラスを利用する場合には、作成したサービスアダプタクラスへのクラスパスを設定します。

イベント処理Beanの配備

Interstage管理コンソールを使用してイベント処理Beanを配備します。配備対象のファイルとしてujiasyncwu.jar を指定します。

配備の実行により、以下の作業が完了します。

デプロイメント記述の設定値をカスタマイズ

Interstage管理コンソールを使用して、デプロイメント記述(実行環境定義)の設定値をカスタマイズします。

ワークユニットに配備されているアプリケーションからイベント処理Beanを選択し、[アプリケーション環境定義]タブの画面で次の設定値をカスタマイズします。

その他の定義項目は必要に応じて設定してください。