アプリケーション連携実行基盤とは、非同期処理をベースとした基幹系システムを短期構築するための実行基盤です。
アプリケーション連携実行基盤の詳細は基幹システム向けフレームワークのマニュアルを参照してください。
注意
アプリケーション連携実行基盤および基幹システム向けフレームワークは、Interstage Business Application Server Enterprise Editionで提供されます。
アプリケーション連携実行基盤を利用して開発したアプリケーションは以下の2つに分けることができます。
業務処理実行アプリケーション
フローを構成するアプリケーションです。複数の業務処理実行アプリケーションがフローに従って連携動作することで、全体で業務処理を行います。
業務処理開始アプリケーション
フローとして構築された一連のアプリケーション群の処理を開始させる役割を持ったアプリケーションです。
上記のうち、業務処理開始アプリケーションをApcoordinatorで開発することができます。
Apcoordinatorを利用して業務処理開始アプリケーションを開発する方法は基幹システム向けフレームワークの「アプリケーション開発ガイド」を参照してください。