この章では、Apcoordinatorアプリケーションで共通に使用される以下の主要な構成要素について説明します。
クライアントから入力されたデータの処理を実行するJavaのクラスです。
Apcoordinatorアプリケーションがクライアントとの間で入出力するデータを格納するクラスです。
セション単位で管理されるデータを保持するためのクラスです。
すべてのセションで共有されるデータを格納するクラスです。
アプリケーションクラスやセションクラスのインスタンスを作成するクラスです。
Apcoordinatorアプリケーションの動作や設定を記述するファイルです。
Apcoordinatorの内部動作の概要については、“付録B Apcoordinatorの動作概要”で説明します。Apcoordinatorアプリケーションのデバッグ時や、フレームワークをより深く理解したい場合に参照してください。