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Interstage Application Server インストールガイド

2.3 ソフトウェアのアンインストール後の作業

  ソフトウェアのアンインストール後に、残っているディレクトリが不要な場合は、以下の作業を実施してください。

注意)パッケージをアンインストールする場合、依存を持つパッケージについても同時にアンインストールする必要があります。パッケージの依存関係については、“1.11.1 パッケージ依存関係”を参照してください。

FSUNtdをアンインストールした場合

  以下のディレクトリを削除してください。
  ・/var/opt/FSUNtd/iscom

  また、Systemwalker Centric Managerで性能監視ツールのリアルタイム監視を行っていた場合は、以下の対処を行ってください。

  Systemwalker Centric Manager 運用管理サーバがインストールされている場合は/opt/FSUNtd/var/IRDBは削除しないでください。

FJSVmqdをアンインストールした場合

  Interstage Application Serverを再度インストールし、MQDシステムを再利用する場合は、以下のディレクトリ(配下のサブディレクトリ/ファイルを含む)をすべて削除してください。
  ・/opt/FJSVmqd/mqd 以外の /opt/FJSVmqd配下のサブディレクトリ

  MQDシステムを再利用しない場合は、以下のディレクトリを全て削除してください。
  ・/opt/FJSVmqd

FJSVesをアンインストールした場合

  以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
  ・/opt/FJSVes
  ・/etc/opt/FJSVes
  ・/var/opt/FJSVes

FJSVihsをアンインストールした場合

  以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
  ・/opt/FJSVihs
  ・/etc/opt/FJSVihs
  ・/var/opt/FJSVihs

FJSVisasをアンインストールした場合

  以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
  ・/opt/FJSVisas
  ・/etc/opt/FJSVisas
  ・/var/opt/FJSVisas

  ・/etc/rc2.d/S99startis

FJSVisguiをアンインストールした場合

  以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
  ・/opt/FJSVisgui
  ・/etc/opt/FJSVisgui
  ・/var/opt/FJSVisgui

FJSVj2eeをアンインストールした場合

  以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
  ・/opt/FJSVj2ee
  ・/etc/opt/FJSVj2ee
  ・/var/opt/FJSVj2ee
  ・J2EE共通ディレクトリ(/var/opt/FJSVj2ee/deployment以外に設定した場合)

FJSVjmsをアンインストールした場合

  以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
  ・/opt/FJSVjms
  ・/etc/opt/FJSVjms
  ・/var/opt/FJSVjms

FJSVejbをアンインストールした場合

  以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
  ・/opt/FJSVejb
  ・/etc/opt/FJSVejb
  ・/var/opt/FJSVejb

FJSVisjeeをアンインストールした場合

  以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
  ・/opt/FJSVisjee
  ・/etc/opt/FJSVisjee
  ・/var/opt/FJSVisjee

FJSVporbをアンインストールした場合

  以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
  ・/opt/FJSVporb
  ・/etc/opt/FJSVporb
  ・/var/opt/FJSVporb

FJSVsoapをアンインストールした場合

  以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
  ・/opt/FJSVsoap
  ・/etc/opt/FJSVsoap
  ・/var/opt/FJSVsoap

FSUNextpをアンインストールした場合

  以下のディレクトリをすべて削除してください。
  ・/opt/FSUNextp
  ・/etc/opt/FSUNextp
  ・/var/opt/FSUNextp

FSUNodをアンインストールした場合

  以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
  ・/opt/FSUNod
  ・/etc/opt/FSUNod
  ・/var/opt/FSUNod

FSUNotsをアンインストールした場合

  以下のディレクトリ(配下のサブディレクトリ/ファイルを含む)をすべて削除してください。
  ・/opt/FSUNots
  ・/etc/opt/FSUNots
  ・/var/opt/FSUNots

FJSVebmsをアンインストールした場合

  以下のディレクトリ(配下のサブディレクトリ/ファイルを含む)をすべて削除してください。
  ・/opt/FJSVebms/ebms 以外の /opt/FJSVebms配下のサブディレクトリ

FJSVirepをアンインストールした場合

  以下のディレクトリ(配下のサブディレクトリ/ファイルを含む)をすべて削除してください。
  ・/opt/FJSVirep
  ・/etc/opt/FJSVirep
  ・/var/opt/FJSVirep

FJSVirepcをアンインストールした場合

  以下のディレクトリ(配下のサブディレクトリ/ファイルを含む)をすべて削除してください。
  ・/opt/FJSVirepc
  ・/var/opt/FJSVirepc

FJSVjs5をアンインストールした場合

  以下のディレクトリ(配下のサブディレクトリ/ファイルを含む)をすべて削除してください。
  ・/opt/FJSVjs5
  ・/etc/opt/FJSVjs5
  ・/var/opt/FJSVjs5

FJSVisjmxをアンインストールした場合

  以下のディレクトリ(配下のサブディレクトリ/ファイルを含む)をすべて削除してください。
  ・/opt/FJSVisjmx
  ・/etc/opt/FJSVisjmx
  ・/var/opt/FJSVisjmx

FJSVssosvをアンインストールした場合

以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
  ・/opt/FJSVssosv
  ・/etc/opt/FJSVssosv
  ・/var/opt/FJSVssosv

FJSVssoacをアンインストールした場合

以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
  ・/opt/FJSVssoac
  ・/etc/opt/FJSVssoac
  ・/var/opt/FJSVssoac

FJSVssofsをアンインストールした場合

以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
  ・/opt/FJSVssofs
  ・/etc/opt/FJSVssofs
  ・/var/opt/FJSVssofs

FJSVssoazをアンインストールした場合

以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
  ・/opt/FJSVssoaz
  ・/etc/opt/FJSVssoaz
  ・/var/opt/FJSVssoaz

FJSVssocmをアンインストールした場合

以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
  ・/opt/FJSVssocm
  ・/var/opt/FJSVssocm

FJSVenaをアンインストールした場合

以下のディレクトリから必要なファイルを退避した後、ディレクトリをすべて削除してください。
  ・/opt/FJSVena
  ・/var/opt/FJSVena

  omsアカウントがシステムに登録されていない場合、Fujitsu Enablerをインストールする時にomsアカウントを新規にシステムに登録します。アンインストール後、omsアカウントが不要な場合は削除してください。

JDK/JREをアンインストールした場合

  J2EEをアンインストールせずに継続運用する場合は、Java環境設定ファイルにアンインストールしたJDK/JREの情報を反映してください。