SafeCLUSTERに作成したMQ連携サービスクラスタサービスの環境を削除する手順について、以下の順番で説明しています。
サービス登録の削除
状態遷移プロシジャファイルのリソース削除
状態遷移プロシジャファイルの削除
クラスタ運用管理ビューを使用して、サービス登録を削除します。
状態遷移プロシジャのリソース削除を行うには、MQ連携サービスより提供する状態遷移プロシジャ削除用のシェルスクリプトを実行します。
MQDBRIDGEサービス用
シェルスクリプトのひな型は、以下のファイルで提供しています。
/opt/FJSVmqdb/samples/DELPROC_SERVICE.MQDBRIDGE_INTERSTAGE
状態遷移プロシジャファイルのひな型は、以下の内容に設定しています。
状態遷移プロシジャファイル名: SERVICE.MQDBRIDGE_INTERSTAGE
リソースクラス: 基盤アプリケーションクラス(BasicApplication)
削除する状態遷移プロシジャファイルに合わせて、シェルスクリプトを修正します。
PROC_NAME="SERVICE.MQDBRIDGE_INTERSTAGE" ↓ PROC_NAME="SVC.MQDBRIDGE_INTERSTAGE" |
各ノードに格納した状態遷移プロシジャファイルを削除します。状態遷移プロシジャファイルの削除は、状態遷移プロシジャファイル削除コマンドを実行することにより行います。-cオプションでBasicApplicationを指定してください。コマンドの詳細は“SafeCLUSTER 導入運用手引書”を参照してください。以下に、cldelprocコマンドの入力例を示します。
----------------------------------------------------------------------------------- cldelproc -c BasicApplication SERVICE.MQDBRIDGE_INTERSTAGE -----------------------------------------------------------------------------------