Command name:ERROR:is30955:It failed in change processing of service SERVICE=%s Error information=%d
コマンド名:エラー: is30955:サービスの変更処理に失敗しました SERVICE=%s エラー情報=%d
[可変情報]
  %s:サービス名
  %d:エラー情報
[意味]
  サービスの変更処理に失敗しました。
[システムの処理]
  処理を中止します。
[ユーザの対処]
  可変情報に示すエラー情報により以下の対処を行ってください。
理由コード  | 原因  | 対処方法  | 
|---|---|---|
1  | 可変情報に示すサービスが存在するため、サービスの追加に失敗しました。  | 追加または参照先を変更するサービスが存在しないことを確認後、再度コマンドを実行してください。  | 
2  | 可変情報に示すサービスが存在しないため、サービスの削除に失敗しました。  | 削除するサービスが存在することを確認後、再度コマンドを実行してください。  | 
3  | 可変情報に示すサービスのセットアップ処理で失敗しました。  | 同時に出力されている他のメッセージがあればその対処を行ってください(注)。他に出力されているメッセージがない場合、または原因が取り除けない場合は、エラー情報を控えて、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。  | 
4  | 運用形態がTYPE2のため、コマンド実行ができません。  | 運用形態をTYPE1またはTYPE3に変更後、再度コマンドを実行してください。  | 
5  | ロードバランスを使用しているため、コマンド実行ができません。  | ロードバランスを未使用に変更後、再度コマンドを実行してください。  | 
その他  | 内部矛盾が発生しました。  | エラー情報を控えて、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。  | 
注)
  Interstage管理コンソールによるシステムの環境設定時に本メッセージが出力された場合には、以下のログファイル内にメッセージが出力されることがあります。本ログファイルの内容を確認してください。
![]()
[Interstageインストールフォルダ]\td\log\ismodifyservice_resultlog.txt
![]()
/var/opt/FSUNtd/log/ismodifyservice_resultlog.txt
![]()
/var/opt/FJSVtd/log/ismodifyservice_resultlog.txt
  ログファイルには、複数回の操作情報がロギングされます。
  1回の操作に対するログ情報は、“------ logging start ------”の文字列の行で始まります。本文字列の後ろに操作の実行日時が出力されますので、この情報から、操作に対応するログ情報を特定してください。