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Interstage Application Server/Interstage Web Server Interstage HTTP Server 運用ガイド

A.52 IHSTraceLog

名前

  IHSTraceLog


形式

  IHSTraceLog "|ihsrlogコマンド実行文"|トレースファイル名


機能概要

  トレースファイルを作成し、以下の情報を出力します。

  |ihsrlogコマンド実行文

  ihsrlogコマンドの実行文を指定します。ihsrlogコマンドの実行文の指定方法については、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“ihsrlog”を参照してください。

  トレースファイル

  トレース情報を出力するファイル名を指定します。ファイル名は、絶対パス、またはServerRootディレクティブからの相対パスで指定します。スラッシュ(/)で始まらないパスを指定した場合、ServerRootディレクティブからの相対パスによる指定となります。なお、ディレクトリは、実際に存在するディレクトリ名を指定してください。


指定位置

  グローバルコンテキスト


省略値

logs/trace.log

logs/trace_log

初期値

IHSTraceLog "|ihsrlog.exe -s logs/tracelog 2 5"

IHSTraceLog "|/opt/FJSVihs/bin/ihsrlog -s logs/tracelog 2 5"

注意事項