Interstage HTTP Serverは、Interstage管理コンソールを使用して、Webサーバの環境定義を設定します。
以下のような環境定義を設定できます。
基本定義(クライアントに公開するサーバ資源の最上位ディレクトリ、ポート番号)
詳細定義(サーバのホスト名、タイムアウトなど)
Webサーバの作成
エラーログ
アクセスログ
SSL定義
バーチャルホスト定義
Interstage管理コンソールの操作は、Interstage管理コンソールを起動してログインし、以下の画面を使用して行います。
基本定義の設定
[システム] > [サービス] > [Webサーバ] > [Webサーバ名] > [Webサーバ:状態]画面の[環境設定]タブ > [Webサーバ:環境設定]画面
Webサーバの作成
[システム] > [サービス] > [Webサーバ] > [Webサーバ:一覧]画面の[新規作成]タブ > [Webサーバ:新規作成]画面
バーチャルホスト定義の設定
[システム] > [サービス] > [Webサーバ] > [Webサーバ名] > [バーチャルホスト] > [バーチャルホスト:一覧]画面
Interstage管理コンソールについては“運用ガイド(基本編)”の“Interstage管理コンソールによるInterstage運用”を、Interstage管理コンソールの各定義内容についてはInterstage管理コンソールのヘルプを参照してください。
ポイント
上記は、Interstage管理コンソールのスタンドアロンサーバで環境設定を行う場合の操作手順です。Interstage管理コンソールの管理サーバで環境設定を行う場合の操作方法については、“運用ガイド(基本編)”の“マルチサーバ管理機能”-“Interstageの環境構築”-“Interstage HTTP Serverの環境構築”を参照してください。