本サンプルのファイル構成を以下に示します。
共通ファイル
本サンプルの共通ファイルの構成を以下に示します。
No | ファイル名 | ファイルの概要 |
---|---|---|
(1) | prcbind.idl | IDLファイル |
クライアントアプリケーション用ディレクトリ
本ディレクトリには、クライアントアプリケーションに関連する資産が格納されています。以下にその構成を示します。
No | ファイル名 | ファイルの概要 |
---|---|---|
(2) | Makefile | Makefile |
(4) | prcbind_c.c | クライアントアプリケーションプログラム |
サーバアプリケーション(C言語)用ディレクトリ
本ディレクトリには、開発言語がC言語のサーバアプリケーションに関連する資産が格納されています。以下にその構成を示します。
なお、本サンプルプログラムにはスレッドモードとプロセスモードの2種類の形態のアプリケーションがあります。
No | ファイル名 | ファイルの概要 |
---|---|---|
(3) | prcbind_s.c | サーバアプリケーションプログラム |
(4) | prcbind_rcv.c | 異常出口プログラム |
(5) | prcbind.wu | ワークユニット定義ファイル |
(6) | C_prcbind.vcproj | プロジェクトファイル |
(7) | C_prcbind.sln | ソリューションファイル |
No | ファイル名 | ファイルの概要 |
---|---|---|
(2) | Makefile | Makefile(スレッドモード) |
(3) | Makefile_nt | Makefile(プロセスモード) |
(5) | prcbind_s.c | サーバアプリケーションプログラム |
(6) | prcbind_rcv.c | 異常出口プログラム |
(7) | prcbind.wu | ワークユニット定義ファイル(スレッドモード) |
(8) | prcbind_nt.wu | ワークユニット定義ファイル(プロセスモード) |
サーバアプリケーション(C++)用ディレクトリ
本ディレクトリには、開発言語がC++のサーバアプリケーションに関連する資産が格納されています。以下にその構成を示します。
なお、本サンプルプログラムにはスレッドモードとプロセスモードの2種類の形態のアプリケーションがあります。
No | ファイル名 | ファイルの概要 |
---|---|---|
(3) | prcbind_s.cpp | サーバアプリケーションプログラム |
(4) | prcbind_rcv.cpp | 異常出口プログラム |
(5) | prcbind.wu | ワークユニット定義ファイル |
(6) | Cpp_prcbind.vcproj | プロジェクトファイル |
(7) | Cpp_prcbind.sln | ソリューションファイル |
No | ファイル名 | ファイルの概要 |
---|---|---|
(2) | Makefile | Makefile(スレッドモード) |
(3) | Makefile_nt | Makefile(プロセスモード) |
(5) | prcbind_s.C | サーバアプリケーションプログラム |
(6) | prcbind_rcv.C | 異常出口プログラム |
(7) | prcbind.wu | ワークユニット定義ファイル(スレッドモード) |
(8) | prcbind_nt.wu | ワークユニット定義ファイル(プロセスモード) |
サーバアプリケーション(COBOL)用ディレクトリ
本ディレクトリには、開発言語がCOBOLのサーバアプリケーションに関連する資産が格納されています。以下にその構成を示します。
なお、本サンプルプログラムにはスレッドモードとプロセスモードの2種類の形態のアプリケーションがあります。
No | ファイル名 | ファイルの概要 |
---|---|---|
(3) | prcbind_s.cbl | サーバアプリケーションプログラム |
(4) | prcbind_rcv.cbl | 異常出口プログラム |
(5) | prcbind.wu | ワークユニット定義ファイル |
(8) | Cbl_prcbind.prj | プロジェクトファイル |
(9) | Cbl_prcbind.cbi | 翻訳オプションファイル |
No | ファイル名 | ファイルの概要 |
---|---|---|
(2) | Makefile | Makefile(スレッドモード) |
(3) | Makefile_nt | Makefile(プロセスモード) |
(5) | prcbind_s.cbl | サーバアプリケーションプログラム |
(6) | prcbind_rcv.cbl | 異常出口プログラム |
(7) | prcbind.wu | ワークユニット定義ファイル(スレッドモード) |
(8) | prcbind_nt.wu | ワークユニット定義ファイル(プロセスモード) |
本サンプルで使用するIDLファイルです。クライアントアプリケーション、サーバアプリケーション共通のファイルになります。
本アプリケーションのバイナリファイルをスレッドモードで生成するためのMakefileです。
環境に合わせて一部修正する必要があります。
なお、本Makefileは、COBOLの場合Sun日本語COBOL用コンパイル環境に加えてFujitsu PowerCOBOL97用コンパイル環境を、C++の場合Sun WorkShop Compilers C++4.2環境に加えてSun WorkShop 5.0シリーズ、Forte Developer 6シリーズ、Sun ONE Studio 7シリーズ、Sun ONE Studio 8シリーズまたはSun Studio 9環境を用意しています。
本アプリケーションのバイナリファイルをプロセスモードで生成するためのMakefileです。
スレッドモードと同様に環境に合わせて一部修正する必要があります。
本プログラムをコンパイルすることにより、クライアントアプリケーションとして利用できるようになります。
本プログラムをコンパイルすることにより、サーバアプリケーションとして利用できるようになります。
本プログラムをコンパイルすることにより、サーバアプリケーションの異常出口として利用できるようになります。異常出口とは、クライアント思考監視時間内に同一のトランザクションアプリケーションが呼び出されない場合に、システムからスケジューリングされるトランザクションアプリケーションの出口処理です。
サーバアプリケーション用のワークユニット定義を行うための入力ファイルです。実行環境に合わせて一部修正する必要があります。
Solaris版、Linux版の場合はスレッドモードで行うための入力ファイルです。
サーバアプリケーション用のワークユニット定義をプロセスモードで行うための入力ファイルです。実行環境に合わせて一部修正する必要があります。
Microsoft(R) Visual C++(R)以降でクライアント/サーバアプリケーションをコンパイルするためのプロジェクトファイルです。
Microsoft(R) Visual C++(R)以降でプロジェクト構成を管理するためのファイルです。
COBOL97 V50L10以降でサーバアプリケーションをコンパイルするためのプロジェクトファイルです。
COBOL97 V50L10以降でプロジェクト管理機能を使用してコンパイルするための翻訳オプション情報が格納されているファイルです。