ネーミングサービスへの登録は、Interstage起動後にOD_or_admコマンドで行います。
本サンプルは、以下に示すコマンドで登録してください。
% OD_or_adm -c IDL:TYPLNG/INTF:1.0 -a FUJITSU-Interstage-TDLC -n TYPLNG::INTF
ワークユニット停止後、ネーミングサービスの登録を削除する場合は、以下に示すコマンドで実施してください。
% OD_or_adm -d -n TYPLNG::INTF
OD_or_admコマンドで指定するパラメタを以下に示します。
フォルダ | インタフェースリポジトリID | ネーミングサービスに登録する名称 |
---|---|---|
long | IDL:TYPLNG/INTF:1.0 | TYPLNG::INTF |
string | IDL:TYPSTR/INTF:1.0 | TYPSTR::INTF |
sequence | IDL:TYPSEQ/INTF:1.0 | TYPSEQ::INTF |
exception | IDL:TYPEXP/INTF:1.0 | TYPEXP::INTF |
本サンプルのワークユニット定義は、ネーミングサービスの登録形態が「MANUAL」になっているために手動で登録する必要があります。ワークユニット定義のネーミングサービスの登録形態が「AUTO」または省略した場合は、本工程を実施する必要はありません。
なお、ワークユニット定義、および、OD_or_admコマンドの詳細については、“OLTPサーバ運用ガイド”および“リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。