本アプリケーションが動作している場合、“付録D トランザクションアプリケーションのサンプルプログラム(サーバアプリケーション間連携編)”に関する作業を一切行わないでください。
(1) Microsoft(R) Visual C++(R)でコンパイルする場合、以下の点に注意してください。
本サンプルプログラムのプロジェクトファイルは、InterstageをC:\配下にインストールした状態を想定して提供しているため、他のフォルダにインストールした場合はFileViewのLibrary Filesを変更する必要があります。
(2) 参照するインクルードファイルの追加
ツール(T)-オプション(O)のディレクトリを選択し、表示するディレクトリ(S):インクルードファイルに標準設定されているフォルダに加え、以下のフォルダを追加しておく必要があります。
Interstageインストールフォルダ\td\include
Interstageインストールフォルダ\odwin\include
Interstageインストールフォルダ\extp\include
(3) COBOL97でコンパイルする場合の注意点
COBOL97でコンパイルする場合、以下の点に注意してください。
本サンプルプログラムのプロジェクトファイルは、InterstageをC:\配下にインストールした状態を想定して提供しているため、ほかのフォルダにインストールした場合はライブラリファイルおよび登録集格納先のフォルダを変更する必要があります。
(1) COBOLのコンパイラを変更した場合、以下の点に注意してください。
ワークユニット定義ファイルにおいて、アプリケーション使用ライブラリパスにCOBOLランタイムライブラリのパスを指定しているので、コンパイラの変更に合わせてライブラリのパスを変更する必要があります。