ワークユニット単位で、スナップショット情報の取得を定義します。出力されるスナップショットの単位は、ワークユニット配下で動作するサーバアプリケーションのプロセス単位です。
ワークユニット定義にスナップショット取得指定を定義することにより、スナップショット情報が出力されます。ファイル出力のスナップショットでは、ワークユニットの起動から停止までの範囲でスナップショット情報をロギングします。ロギング情報の出力先は、ワークユニット定義のスナップショット出力パスで指定されたディレクトリに、以下に示すファイル名で作成されます。
取得するワークユニット名.アプリケーションの実行プロセスID
デフォルトシステムの場合
取得するワークユニット名.アプリケーションの実行プロセスID
拡張システムの場合
取得するワークユニット名_システム名.アプリケーションの実行プロセスID
スナップショット出力パスを指定していない場合は、カレントディレクトリ配下に作成されます。ワークユニット定義の定義方法については、“OLTPサーバ運用ガイド”を参照してください。