ここでは、Interstage動作環境定義について説明します。
Interstage動作環境定義ファイルは、Interstageシステム定義をもとに、isregistdefコマンドにより生成されます。
Corba Host Name、Corba Port Number、IR Host Name、NS Host Name、IR USE、NS USE、OTS path for system log、OTS Host、OTS PortおよびOTS Localeの値を除いて、isregistdefコマンドがデフォルト値を自動的に設定しますが、必要に応じて変更してください。
なお、運用形態についてはisinitコマンドを参照してください。
Interstage動作環境定義ファイルは、以下のファイルです。
C:\Interstage\td\etc\isreg\isinitdef.txt
/opt/FSUNtd/etc/isreg/isinitdef.txt
/opt/FJSVtd/etc/isreg/isinitdef.txt
■備考
万一のため、運用環境を構築したら資源のバックアップを行うことを推奨します。
バックアップについては、“第3章 メンテナンス(資源のバックアップ/他サーバへの資源移行/ホスト情報の変更)”を参照してください。