ページの先頭行へ戻る
 Apcoordinator入門ガイド

1.2.3 Webサーバへの配備

開発したアプリケーションを運用環境にインストールすることを配備と呼びます。 Webアプリケーションの資産をWebサーバに配備するには、WARファイルを作成し、WARファイルをWebサーバに配備します。WARファイルは、Webアプリケーションを構成するファイルをすべてJAR形式でパッケージ化したファイルです。

WARファイルの作成

WARファイルは以下の方法で作成できます。

J2EEパッケージャビルダを使う方法

プロジェクトを右クリックし、[プロパティ]>[ビルダ]を選択します。表示されるビルダの構成画面で[J2EEパッケージャビルダ]にチェックを入れることで、プロジェクトのビルド時にWARファイルが作成できます。

(注)Interstage Studio でWebアプリケーションプロジェクト(Apcoordinator)を作成すると、デフォルトの設定で[J2EEパッケージャビルダ]は有効になっています。

WARファイルの配備

作成したWARファイルをWebサーバに配備する方法は、ご使用になるアプリケーションサーバに依存します。Interstageをご使用の場合、以下の方法があります。

Interstage管理コンソール

Interstage管理コンソールで配備します。詳細については、Interstage管理コンソールのヘルプを参照してください。

Interstage StudioのIJServerビュー

Interstage Studioによってアプリケーションを開発している場合は、Interstage StudioのIJServerビューで配備できます。