開発したアプリケーションを運用環境にインストールすることを配備と呼びます。 Webアプリケーションの資産をWebサーバに配備するには、WARファイルを作成し、WARファイルをWebサーバに配備します。WARファイルは、Webアプリケーションを構成するファイルをすべてJAR形式でパッケージ化したファイルです。
WARファイルの作成
WARファイルは以下の方法で作成できます。
プロジェクトを右クリックし、[プロパティ]>[ビルダ]を選択します。表示されるビルダの構成画面で[J2EEパッケージャビルダ]にチェックを入れることで、プロジェクトのビルド時にWARファイルが作成できます。
(注)Interstage Studio でWebアプリケーションプロジェクト(Apcoordinator)を作成すると、デフォルトの設定で[J2EEパッケージャビルダ]は有効になっています。
WARファイルの配備
作成したWARファイルをWebサーバに配備する方法は、ご使用になるアプリケーションサーバに依存します。Interstageをご使用の場合、以下の方法があります。
Interstage管理コンソールで配備します。詳細については、Interstage管理コンソールのヘルプを参照してください。
Interstage Studioによってアプリケーションを開発している場合は、Interstage StudioのIJServerビューで配備できます。