既存資産が格納される移行元プロジェクトと移行先との組合せにおける移行方法を、以下の表に示します。
移行先 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
Interstage Studio V9.Xワークベンチ | Interstage Studio V9.2 Java EEワークベンチ | Eclipse 3.4.1 | Eclipse 3.4.2 | |||
移行元プロジェクト | Ajaxフレームワークプロジェクト | Interstage Studio V9.Xワークベンチ | - | ○ | ○ | ○ |
Eclipse 3.4.1 | △ | ○ | - | ○ | ||
それ以外のプロジェクト | Interstage Studioワークベンチ | △ |
○: プロジェクトを移行します。
△: 開発資産を移行します。
-: 移行は不要です。移行元である既存資産が格納されるプロジェクトを、移行先でそのまま使用できます。
注) Apcoordinator連携機能を利用するアプリケーションは、Java EE環境で実行できません。
移行方法には、以下の2つがあります。
プロジェクトの移行
プロジェクトの単位で移行します。
詳細は、“J.2 プロジェクトの移行”を参照してください。
開発資産の移行
移行先となるAjaxフレームワークプロジェクトを新規に作成し、アプリケーションの開発資産をインポートします。
詳細は、“J.3 開発資産の移行”を参照してください。
以下に、移行の手順を示します。
参考
Interstage Studio Java EEワークベンチで作成したプロジェクトを、Eclipse 3.4.1またはEclipse 3.4.2に移行する場合は、“J.2 プロジェクトの移行”の手順に従って移行してください。
Eclipse 3.4.2で作成したプロジェクトを、Interstage StudioワークベンチまたはInterstage Studio Java EEワークベンチに移行する場合は、“J.3 開発資産の移行”の手順に従って移行してください。